昨日ネットニュースで訃報を知る。
肺炎が悪化したという説明だったけど、今時肺炎で?と思うと、
他にも色々具合の悪い状態を抱えておられたのかもしれない。
実は、あさぎり夕先生の作品を直接拝読した事は無い。
「なかよし」の可愛らしい純情恋愛路線とは馴染みが無かったので。
むしろ、ある時急にボーイズラブ系の作品を描き始められた時に
知人のマンガ家さん達の間で話題に上ったのが印象として強い。
当時は「ボーイズラブ」なんていう言葉も無かった。
あさぎり先生の作品は特に過激な描写だったそうで、
それまでの可愛い路線とのギャップも大きかった。
今回、訃報を目にする中で、当時の「なかよし」コミックスの表紙を見ると、
男女が当時の流行のファッションに身を包んでいる姿に、
あさぎり先生の職人としての仕事ぶりを感じた。
あくまでも読者の要望に応じた作品を提供するという姿勢。
そこを突き詰めていたから、ある時ふっと全く違う傾向の作品に走ったのか。
何れにしても、様々なジャンルで成功を収めたのは、
やり甲斐を持って仕事されていたからに他ならない。
享年62歳。早過ぎる。
公私共にまだまだやりたい事が沢山あられただろう。
ご冥福をお祈りします。
肺炎が悪化したという説明だったけど、今時肺炎で?と思うと、
他にも色々具合の悪い状態を抱えておられたのかもしれない。
実は、あさぎり夕先生の作品を直接拝読した事は無い。
「なかよし」の可愛らしい純情恋愛路線とは馴染みが無かったので。
むしろ、ある時急にボーイズラブ系の作品を描き始められた時に
知人のマンガ家さん達の間で話題に上ったのが印象として強い。
当時は「ボーイズラブ」なんていう言葉も無かった。
あさぎり先生の作品は特に過激な描写だったそうで、
それまでの可愛い路線とのギャップも大きかった。
今回、訃報を目にする中で、当時の「なかよし」コミックスの表紙を見ると、
男女が当時の流行のファッションに身を包んでいる姿に、
あさぎり先生の職人としての仕事ぶりを感じた。
あくまでも読者の要望に応じた作品を提供するという姿勢。
そこを突き詰めていたから、ある時ふっと全く違う傾向の作品に走ったのか。
何れにしても、様々なジャンルで成功を収めたのは、
やり甲斐を持って仕事されていたからに他ならない。
享年62歳。早過ぎる。
公私共にまだまだやりたい事が沢山あられただろう。
ご冥福をお祈りします。
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