旅行中に見本誌が届いていて、エントランスの宅配ボックスに入れられていました。
「横山大観殺人事件/後半」が再録された「このミステリーが面白い!」発売中。
原作小説の性質上、一挙掲載の方が話しが分かり易い、と言うか、
一気に読まないと、話が分からなくなる可能性があって、
こうした分割の掲載はどうなのかなぁ、と思うのだけど、
内田康夫作品では岡部警部シリーズは知名度が低いので、おそらく、
別の方が描かれた浅見光彦シリーズと併載という形になったのでしょう。
雑誌の表紙を見ても、内田先生の名前よりも、浅見光彦の表記が大きい。
そして、目次にはマンガ家の名前は極小さくしか書かれていない。
頑張って書いた身としては、寂しい感じがします。
浅見光彦が独り立ちして、
金田一耕助やシャーロック・ホームズのような存在に成ったとも言えますね。
とは言え、金田一やホームズシリーズに比べると、
優等生の社会派ストーリー的で、スペクタクルな面白さに欠けるきらいは拭えず、
こうした企画を続ける事に疑問が生じます。
マンガ雑誌なので、マンガの面白さで読ませる事を第一に、
マンガ家が頑張らなければなりませんね。
「横山大観殺人事件/後半」が再録された「このミステリーが面白い!」発売中。
原作小説の性質上、一挙掲載の方が話しが分かり易い、と言うか、
一気に読まないと、話が分からなくなる可能性があって、
こうした分割の掲載はどうなのかなぁ、と思うのだけど、
内田康夫作品では岡部警部シリーズは知名度が低いので、おそらく、
別の方が描かれた浅見光彦シリーズと併載という形になったのでしょう。
雑誌の表紙を見ても、内田先生の名前よりも、浅見光彦の表記が大きい。
そして、目次にはマンガ家の名前は極小さくしか書かれていない。
頑張って書いた身としては、寂しい感じがします。
浅見光彦が独り立ちして、
金田一耕助やシャーロック・ホームズのような存在に成ったとも言えますね。
とは言え、金田一やホームズシリーズに比べると、
優等生の社会派ストーリー的で、スペクタクルな面白さに欠けるきらいは拭えず、
こうした企画を続ける事に疑問が生じます。
マンガ雑誌なので、マンガの面白さで読ませる事を第一に、
マンガ家が頑張らなければなりませんね。
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