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マンガ家Mの日常
ウィリアムズ姉妹に関しては、当該の大会以外にも、
妹のセリーナを勝たせる為に姉のビーナスが試合で手を抜いたのではとの話は
チラホラと聞かれていた。
年齢的に先にビッグタイトルを獲った姉に続いて、
妹にもビッグタイトルを獲らせたいとの家族の思い。
あの父親だし、試合内容を見ても、配慮があったと非難されても仕方なかった。
ただし、21年前の事なので、
ウィリアムズ姉妹に対する人種的偏見も強く現れたであろうと推察される。
最近父親とウィリアムズ姉妹について描かれた映画
「ドリームプラン」が公開された。
私自身はまだ観ていないので、どのように描かれていたのかは分からないけれど、
もしかすると大坂はその映画からの影響が残っていたのかもしれない。
実際に見たのはドキュメンタリー映像だとの事だけど。

しかし、しかし、
それは21年前の出来事。
(人種差別が今尚蔓延っているのも否定しきれない事実だけど。)
試合中にいきなり思い浮かべて動揺して泣き出すって...、
やはりどこか精神バランスが崩れているのではなかろうか。

記者会見拒否の問題の時も今回も、
大坂は、どうも自分の成績不振を周囲のせいにしているように見えてしまう。
メンタルヘルスや人種的偏見の問題について、
また大坂を持ち上げ擁護する意見は出るだろうけど、それが問題の本筋ではない。

最初のグランドスラムタイトルを獲った時期にあった、
闘争心とモチベーションと集中力が現在は著しく低下して、勝てなくなった、
ただそれだけ。
大坂自身の自覚が大事。

「テニス選手である前に、1人の人間。」
そういうのは、まず他人に迷惑をかけずに、
テニスという仕事をきっちりやっている人の台詞。
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