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マンガ家Mの日常
全部は無理としても、女子ジュニアから少しずつ見始めた。
ジュニアもレベルが高い。
ロシア勢がいたら?という不満はなくは無いけど。

そして、圧巻の男子シングルス。
日本のエース鍵山優真と佐藤駿が善戦して、2位3位のダブル受賞。
…とは言え、
イリヤ・マリニンに驚愕!
ショートでミスが続き、鍵山に14点差をつけられての3位発進。
ところが、フリーでは完璧に立て直して来た。
6種類の4回転を全て成功させ、他の全てのエレメンツも成功。
やり遂げた。
技術点146.07という驚異的な数字を叩き出し、世界最高を記録。
結果を見れば、僅かにミスのあった鍵山に30点の差をつけて圧勝。
驚異的という言葉を繰り返すしかない。

羽生結弦の現役時代、
これ以上美しいフィギュアスケートを見られる事はあるだろうかと思えた。
おそらく、後続の選手達は、まだその美しさの域には到達していない。
しかしながら、ジャンプにおいては、マリニンが新世界に踏み出して見せた。

フィギュアスケートはどこまで進化していくのだろうか。
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