１１月開催のエキシビジョン・マッチ。

錦織君はともかく、
アンドレ・アガシが来るので、行きたいのだが、
楽天チケットのサイトが、当然のようにアクセス集中で繋がらない。

はぁ〜....、チケット入手は無理かもしれん。

さて、今日こそは巨人のリーグ優勝決まるか？

昨晩と今晩、外出の予定があって、
今日優勝だとしたら、決定の瞬間は見られないなぁ。

先週のテニスの翌日辺りから、腰の辺りに違和感があった。
筋肉痛ならじきに治ると思っていたが、土曜日になって痛みが増した。
更に日曜日になっても痛みは退かない。

午後、マッサージに行って来た。
腰に痛みがある、としか説明出来なかったが、
どうやら腰と言うより、骨盤が問題だったかもしれない。

外側の主な筋肉であれば、すぐにはっきりした痛みが出るが、
痛みが退くのも早いとか。
でも、今回は骨盤の内側、インナーマッスルと呼ばれている辺りが問題らしい。

骨盤を内側から支えているのが腸腰筋で、
大腰筋と腰骨筋から成る。
そこら編はマッサージでは届き難い。

鍼を打ってもらって、低周波を流す。
トントンと打つような感じが伝わる。

指定の時間を越えて、長めに治療していただいたが、
痛みは変わらない。
困ったもんです。

整形外科に行く程では無いが、
この様子だと、次のテニスが出来るかどうか。

仕事休業状態になってから、ジムとテニスに定期的に通って、
ウオーキングと縄跳びを少し。
健康的に身体を動かせていると思っていたが、
頑張った分、インナーマッスルに影響が表れた。
ジムではコアトレーニングのメニューも最近増えた。
これはまさしく、インナーマッスルを鍛える為のもの。
つまりは、インナーマッスルに効くレッスンが
正しく出来ていると言う事なんだけど、
痛いのはツライね。

ホントは、
仕事中でも身体のケアが出来る程度の運動が出来ていると良かったんだけど、
休みの時にまとめてケアしようとするからこうなるんだな。
調整は難しい。

敗戦の後、爽やかな秋風が吹く。

「日本勝った、日本勝った！」のうるさいマスコミのコールも止み、
いつもの日々が戻って来た。

同じ日本人として、体格のハンディを乗り越えて
スポーツで勝負して勝ってくれる姿を見るのはやはり嬉しい。
それは、日本人がどうこうと言う事ばかりではなく、
生まれ持った体格等のハンディに臆する事無く戦って、勝つ、
その姿が大事なのだ。

出生は誰も選べない。
遺伝子も選べない。
環境も、自分ひとりの力ではどうにも出来ない場合もある。

でも、チャレンジは出来る。
強い意志があれば、勝つ事も出来る。
スポーツに限らず、未だ白人至上主義が蔓延る世界にあって、
日本人選手が国際大会で勝利する時、意志の気高さを感じて感動する。


松岡修造のウィンブルドンベスト８を除けば、
日本人男子がグランドスラムで勝ち上がるのは１、２回戦がせいぜいだった。
錦織君はその状況を打破して見せた。

「グランドスラムでセカンドウィークに進む。」
杉山愛氏の言葉に、ホッと力が抜けて、涙が出そうになった。

セカンドウィークに進む、それがどれだけ大変な事か。

杉山愛氏の「セカンドウィーク」と言う言葉の意味する所は重い。
サッカーに例えれば、W杯１次リーグ突破を常に確実にする力があってこそ、
優勝という言葉を口に出来る、というもの。
モチベーションを高める為ではあったとしても、
W杯で本田圭佑が優勝を口にしたのは、分不相応と誹られても仕方無かった。

錦織君が次のチャンスに辿り着くまでも、平坦な道程ではない。
しかし、確実にシードをキープして、セカンドウィークに常に進出する、
錦織君はセカンドウィークに居座って、虎視眈々と優勝を狙う、
そのステージに確かに立った。