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マンガ家Mの日常
昨晩深夜、グズグズと仕事してて、グズグズと映画見たりして、
今朝起きてTVを点けたら、錦織くんの試合が終わったところだった。
オーストラリアはほぼ時差が無いので、昼頃で十分だと思っていたのだけど、
ぬかったわ。
確か去年も朝の試合だったよな。

初戦から実力者のアルマグロだったんで、ちょっと心配はしたんだけど、
無事3−0で勝利。

日本のニュースなんかでは「初優勝か!」って騒いでるけど、
そんな甘いもんじゃない。
こういう報道が錦織くんに全部届いてる訳では無いだろうけど、
変なプレッシャーをかけるのは止めて欲しい。
でも、そういうプレッシャーに打ち勝ってこそ、王者と言えるのだろう。

ナダル復帰!
やっぱりナダルがいなくちゃね!
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いつも行っているテニスコートが、一部張り替え工事で使えないので、
区内の別のコートに行く。
ビルに囲まれ、見晴らしも良く、都会の中のコートというロケーションで、
今更ながら、ああ、東京に来たんだなぁ、と思う。

ちょっとタイミングが狂うと、ボールの入りが悪くなる。
今はただ入れるだけよりも、フォームを整える事に重点を置く。
なめらかなフォームが出来上がったら、入りも良くなる筈。
そこのコートは基本2時間単位だそうで、2時間プレーすると息が切れる。
2時間あったので、サーブ練習を多めにやる。
もっと入る確率を上げなきゃな。

今日、コーチから聞いた話。

口コミでレッスンに見えたとある有名人女性の方が
ご家族や友人もレッスンに連れて来られて、
なんと、その中のある方のご主人は知る人ぞ知る有名な元スポーツ選手。
テニスは全くの素人なんだけど、身体能力が半端無いので、覚えも良く、
普通のスイングだったら、すでに一般の人には危険なくらいの
豪速球を打ち返して来られるそうな。

一度練習風景を見学してみたいもんです。
その方が来られると、レッスンコーチ達までが手を止めて見入っちゃうって、
レッスンの方から苦情も出てるとか。

昨晩の全日本フィギュア女子ショート、
村上佳菜子の得点が表示された瞬間、TVの前の私だけでなく、本人も驚いていた。
ぶっちぎりとはいかなくても、十分トップに入る演技だと思っていた。

得点が大きくマイナスされたのは、2つのジャンプのアンダー・ローテーション、
回転不足によるものとの事。
今回のジャッジはそこにかなり厳しい、と、解説者も言っていた。
村上佳菜子のジャンプは滑らかで綺麗だと思ったんだけど、
着氷の時のエッジの付き方とかなんだろうか。
着氷した時にポジションが綺麗に決まってたら、成功に見えるんだけど。

国際大会でも村上佳菜子の得点がイマイチ伸び悩む時って、
回転不足が原因だったりした。
でも、そこばかりに厳し過ぎるのではなかろうか?
あくまで素人の観客としての目線なんだけど、
ジャンプで転倒するのは、演技として美しくない。
でも、転倒による減点は1点だけだから、無理しても回ったほうが良い。
確かにそうした方が、選手が高度な技に挑戦する意欲を持てるとは思う。
でも、やっぱりちょっと得点のつけ方には引っかかる。
ジャンプは数字で測れるので、減点対象にし易いってのもあるんだろうな。

オリンピック直後のシーズンで、日本は男女共有名選手が引退して、
次のオリンピックに向けて若い選手を育てる必要に迫られている。
その為、今大会は特に若手に注目が集められている。

それは良いんだけど、
その為に、注目の若手の演技に対して、やや得点が甘いような気がする。
国際大会での経験が豊富な村上佳菜子や小塚崇彦の演技に比べて、
若手選手はまだまだ表現力が乏しいし、腕の使い方がぎこちない。
特にスピンが雑。軸がズルズルずれてみっともない。
宇野昌磨にしても、膝が曲がったままで、綺麗ではない。
小塚崇彦の完璧なスピンと見比べるとよく分かる。
観客としては非常に気になるんだけど、あまり大きな減点にはならないんだね。

ショートでは規定の技術のチェックに重点が置かれるようで、
演技そのものが問われるフリーでの村上佳菜子の巻き返しに期待したい。

協会の思惑とか、色々あるとは思うけど、
どの選手に対しても公正なジャッジになるよう願う。

本当は週末までオープンしてる筈なんだけど、私は日曜日しか行かないから
実質今日が稽古納め。

ずっと仕事から離れていて、運動したり歩き回ったりしてるので
体力は回復していて、本来の姿を取り戻しつつあるみたい。
コアトレーニング30分、ミット稽古60分連続でやって、バテずに乗り切った。

今日のパートナーは私よりやや小柄な人だったので、後半疲れたのか、
ミットの抑えが甘くなって、パンチが抜けてしまうのが残念だった。
当たりが弱いとバランスを崩して、腰などを炒める原因にもなってしまうし、
なんだか物足りなさが付きまとう。
まぁ、その時々の事だから仕方無い。
合わせていくしかない。

年内は寒くない時間帯を見計らって、軽いウオーキングなどして済ませよう。

この1週間で東京も冷えてきた。

知人の紹介で、剣道の稽古納めの見学に行って参りました。
1時間半あったけど、結構飽きない。
面白いもんです。

見学なので、畳のところに座らせてもらってたんだけど、
全体稽古の始めの挨拶の時だけ整列に加わって、その後畳に戻ったら、
そっちが上座だったもんで、全体の上座への礼を浴び、恐縮しきり。焦った。
分からないもんです。

会長さんは7段70代のロマンスグレイ。
背が高くて、姿勢が良いので素敵でした。
若々しいもんです。

その後、稽古納めの忘年会。
10代の高校生から70代の年配まで、老若男女揃ってワイワイ。
稽古より忘年会の方が時間が長い。
そういうもんです。

会員の方のお嬢さんも高校で剣道をやっていて、
その学校は「武士道シックスティーン」のモデルになったそうです。
ご縁があるもんです。