ニュースでもワイドショーでも、延々と続いている。
報道内容に殆ど動きは無いのに。
何故か報道の中心は貴乃花親方になっている。
事件と直接の関わりはないのに。
そして、何故か悪者扱い。
貴乃花親方と相撲協会との確執が背景にあるとしても、理不尽。
暴行事件があった場合、警察に調べを委ねて、
はっきりした事が分かるまでは何も言えないというのは、
一般社会では常識なのに、何故かその姿勢が攻撃材料となっている。
こういう報道のされ方を見ていると、嫌な気分になる。
被害者側が訴えを起こすと、途端に加害者を庇いだてする意見が持ち上がり、
何故か被害者側が悪者にされてしまう。
いっぺんマジな被害に遭ってみろ。
そうでもしないと、被害を受けた辛さが分からないのだろう。
報道内容に殆ど動きは無いのに。
何故か報道の中心は貴乃花親方になっている。
事件と直接の関わりはないのに。
そして、何故か悪者扱い。
貴乃花親方と相撲協会との確執が背景にあるとしても、理不尽。
暴行事件があった場合、警察に調べを委ねて、
はっきりした事が分かるまでは何も言えないというのは、
一般社会では常識なのに、何故かその姿勢が攻撃材料となっている。
こういう報道のされ方を見ていると、嫌な気分になる。
被害者側が訴えを起こすと、途端に加害者を庇いだてする意見が持ち上がり、
何故か被害者側が悪者にされてしまう。
いっぺんマジな被害に遭ってみろ。
そうでもしないと、被害を受けた辛さが分からないのだろう。
PR
王者羽生結弦のいないファイナル。
男子6人の顔ぶれが、4回転ジャンプが得意な3人と、
表現力重視の3人とにはっきりと別れたのが面白かった。
美男子リッポン。
30歳にして、初のグランプリシリーズファイナル出場するを果たし、
初の五輪出場を視野に入れるボロノフ。
ロシアはドーピング疑惑の問題で、国としての出場が認められなくなったけれど、
最初で最後の五輪となるだろうから、是が非でも出してあげたい。
女子選手並みの柔軟性で、おそらく今誰よりも最も踊りが美しいブラウン。
まだ未開発のコリヤダ。
日本のナンバー2宇野昌磨。
次世代のパーフェクト王者ネイサン・チェン。
全体としては、やはり少し期待はずれな部分もあった。
宇野もチェンも、パーフェクトな演技では無かった。
解説の織田信成が言っていた通り、
チェンは4回転ジャンプを数多く跳ぶ為、助走が長くなり、
その分表現内容が薄くなってしまって、明らかに得点にも影響した。
それでもチェンとしては、挑戦しない訳にはいかなかったのだろう。
4回転ジャンプ時代の通過点なのかもしれない。
まだ若干たどたどしさの残るコリヤダと違って、
本来のチェンは踊りの表現も素晴らしいものを持っている。
チェンがパーフェクトでない中、宇野は優勝のチャンスだったのだけど、
色々取りこぼしが多かった。
最終的に、僅か0.5点差で優勝を逃す。
余りにも勿体無い。
羽生が不出場でチャンスだった筈なのだけど、
むしろ、目の前の目標が無くて、迷ってしまったのか。
羽生の故障はどこまで回復しているのか。
逆に考えれば、五輪直前でなくて良かったとも言えなくも無い。
女子のメドベーデワの方が心配。
故障とロシア問題。
18歳という年齢を考えれば、金メダルを獲る最後のチャンス。
4年後は体重管理で悩むうちに、下の世代が台頭して来る。
男子6人の顔ぶれが、4回転ジャンプが得意な3人と、
表現力重視の3人とにはっきりと別れたのが面白かった。
美男子リッポン。
30歳にして、初のグランプリシリーズファイナル出場するを果たし、
初の五輪出場を視野に入れるボロノフ。
ロシアはドーピング疑惑の問題で、国としての出場が認められなくなったけれど、
最初で最後の五輪となるだろうから、是が非でも出してあげたい。
女子選手並みの柔軟性で、おそらく今誰よりも最も踊りが美しいブラウン。
まだ未開発のコリヤダ。
日本のナンバー2宇野昌磨。
次世代のパーフェクト王者ネイサン・チェン。
全体としては、やはり少し期待はずれな部分もあった。
宇野もチェンも、パーフェクトな演技では無かった。
解説の織田信成が言っていた通り、
チェンは4回転ジャンプを数多く跳ぶ為、助走が長くなり、
その分表現内容が薄くなってしまって、明らかに得点にも影響した。
それでもチェンとしては、挑戦しない訳にはいかなかったのだろう。
4回転ジャンプ時代の通過点なのかもしれない。
まだ若干たどたどしさの残るコリヤダと違って、
本来のチェンは踊りの表現も素晴らしいものを持っている。
チェンがパーフェクトでない中、宇野は優勝のチャンスだったのだけど、
色々取りこぼしが多かった。
最終的に、僅か0.5点差で優勝を逃す。
余りにも勿体無い。
羽生が不出場でチャンスだった筈なのだけど、
むしろ、目の前の目標が無くて、迷ってしまったのか。
羽生の故障はどこまで回復しているのか。
逆に考えれば、五輪直前でなくて良かったとも言えなくも無い。
女子のメドベーデワの方が心配。
故障とロシア問題。
18歳という年齢を考えれば、金メダルを獲る最後のチャンス。
4年後は体重管理で悩むうちに、下の世代が台頭して来る。
羽生結弦が出ない大会はTVの放送枠が優先され難い。
土日の午前中と昼の時間帯に、ダイジェストでの放送となって、ちょっと寂しい。
宇野昌磨はいたのになぁ。
羽生結弦が出場した、先のロシア大会では、
リンクの周囲は日本企業のスポンサーロゴが取り巻いているし、
観客も日本人が大挙して詰め掛けていたから、
TVで見ていると、日本開催と錯覚しそうになる。
他の国の選手にとって、ちょっとプレッシャーになるかもね。
カナダ大会ではロシア程ではなかったけど、やはり日本色が強い。
女子では本田真凛がシニア初参戦で話題となっている。
来年の五輪では女子は2枠で、エースの宮原知子が故障から復帰すれば、
残りの1枠を大勢で争う形になる。
実力のある選手が大勢いる中で、
本田真凛は話題先行でマスコミからの注目度が高い。
フィギュアを続けるにはお金がかかるから、注目されてCM契約等を得て、
活動資金に注ぎ込めるのはありがたい事なんだろうけど、
極端に本田真凛一人に集中しているようなのが、どうなのかな、と思ってしまう。
浅田真央くらいの成績を残していればまだしも、なんだけど。
安藤美姫のようにマスコミにスポイルされない事を願う。
本田家はしっかりしてそうだから大丈夫かな。
次女の本田望結が子役として活躍していた事で姉の真凛も注目された形だけど、
そのぶん、芸能事務所のサポートがあって、マスコミ対策も出来ているのかも。
初戦となる今大会ではジャンプに失敗して、SPで10位に沈んでしまった。
演技もやや一本調子な感じで、身体の線も硬かった。
フリーで3位につけ、総合で5位まで巻き返したのは、さすがジュニア女王。
ただ、上位選手との差は大きい。
今回の五輪出場は厳しい。
となれば、次回の五輪シーズンには20歳になる。
その時が最初で最後のチャンス。
女子のフィギュアの競争は本当に過酷。
土日の午前中と昼の時間帯に、ダイジェストでの放送となって、ちょっと寂しい。
宇野昌磨はいたのになぁ。
羽生結弦が出場した、先のロシア大会では、
リンクの周囲は日本企業のスポンサーロゴが取り巻いているし、
観客も日本人が大挙して詰め掛けていたから、
TVで見ていると、日本開催と錯覚しそうになる。
他の国の選手にとって、ちょっとプレッシャーになるかもね。
カナダ大会ではロシア程ではなかったけど、やはり日本色が強い。
女子では本田真凛がシニア初参戦で話題となっている。
来年の五輪では女子は2枠で、エースの宮原知子が故障から復帰すれば、
残りの1枠を大勢で争う形になる。
実力のある選手が大勢いる中で、
本田真凛は話題先行でマスコミからの注目度が高い。
フィギュアを続けるにはお金がかかるから、注目されてCM契約等を得て、
活動資金に注ぎ込めるのはありがたい事なんだろうけど、
極端に本田真凛一人に集中しているようなのが、どうなのかな、と思ってしまう。
浅田真央くらいの成績を残していればまだしも、なんだけど。
安藤美姫のようにマスコミにスポイルされない事を願う。
本田家はしっかりしてそうだから大丈夫かな。
次女の本田望結が子役として活躍していた事で姉の真凛も注目された形だけど、
そのぶん、芸能事務所のサポートがあって、マスコミ対策も出来ているのかも。
初戦となる今大会ではジャンプに失敗して、SPで10位に沈んでしまった。
演技もやや一本調子な感じで、身体の線も硬かった。
フリーで3位につけ、総合で5位まで巻き返したのは、さすがジュニア女王。
ただ、上位選手との差は大きい。
今回の五輪出場は厳しい。
となれば、次回の五輪シーズンには20歳になる。
その時が最初で最後のチャンス。
女子のフィギュアの競争は本当に過酷。
秋の長雨の合間を縫って、先週と今週、まとめてレッスン。
フォームがスムーズになって来たと、
コーチからお褒めの言葉をいただいていますが、
実際はまだまだコントロールが安定せず。
レディの態勢から、ステップ、ストローク、
ラケットの握り、腕の振り、肩と腰の回転、膝の角度と踏み込み、
いくつもの要素が全てバランス良く作動した時にのみ、
狙い通りのボールが打てる。
レッスンが続くと、ちょっと身体がグッタリ。
この後暫く天気が崩れるそうで、レッスンもお休みになりそう。
月末は休もうかな。
フォームがスムーズになって来たと、
コーチからお褒めの言葉をいただいていますが、
実際はまだまだコントロールが安定せず。
レディの態勢から、ステップ、ストローク、
ラケットの握り、腕の振り、肩と腰の回転、膝の角度と踏み込み、
いくつもの要素が全てバランス良く作動した時にのみ、
狙い通りのボールが打てる。
レッスンが続くと、ちょっと身体がグッタリ。
この後暫く天気が崩れるそうで、レッスンもお休みになりそう。
月末は休もうかな。
少し前に、ロシアの有力選手リプニツカヤが突然引退を表明して、
平昌五輪に続くグランプリシリーズ開始を目前に、
女子フィギュア界が大きく揺れた。
そして、更に、
アメリカのグレイシー・ゴールド選手が休養宣言。
ふたりに共通するのは、摂食障害。
ジャンプによる得点が勝敗の決め手となるフィギュアスケートにおいては、
体操競技同様、体重管理が成否を大きく左右する。
育ち盛りの10代後半の少女には過酷。
ゴールドには鬱病の症状も現れていたとある。
摂食障害は命の危険にも繋がる事を考えると、
何らかの改革が必要な時期に来ていると思われる。
競技の特質を思うと、ポイントシステムを変更するのは考え難い。
高度な技術を必要とするジャンプが演技の花形である以上、
ジャンプによって得点に差がつくのは当然と言える。
女子の体操競技を見ると、
一時期に比べて、中国等の極端に小さい選手が必ずしも目立たなくなった。
日本では田中理恵や、先頃個人種目の床で金メダルを獲った村上まい選手のように、
痩せ型では無い選手の活躍も見られる。
ここにヒントがあるような気がする。
選手の体質に合った練習やプログラム作りに舵を取れないだろうか。
ロシアの名門バレエ学校、ワガノワのドキュメンタリーを見た。
よく知られている事であるが、
才能のあるバレエダンサー養成の為に、子供達は体型を厳しくチェックされる。
祖父母くらいまで遡って、調べられるらしい。
ドキュメンタリーでは、入学希望の10歳くらいの少女達が
パンツ1枚になって、骨格の動き等をチェックされていた。
フィギュアの場合はどうなんだろうか。
おそらくロシアではそうしたチェックはなされていると思われるが、
競技人口の比率もあって、バレエ程には進んでいないのかもしれない。
子供達が、自分の好きな競技を選択するのが一番良い。
ただ、国家的なチャレンジとなった場合、将来を考えれば考える程、
選手の選別に慎重になるべきなのだろう。
平昌五輪に続くグランプリシリーズ開始を目前に、
女子フィギュア界が大きく揺れた。
そして、更に、
アメリカのグレイシー・ゴールド選手が休養宣言。
ふたりに共通するのは、摂食障害。
ジャンプによる得点が勝敗の決め手となるフィギュアスケートにおいては、
体操競技同様、体重管理が成否を大きく左右する。
育ち盛りの10代後半の少女には過酷。
ゴールドには鬱病の症状も現れていたとある。
摂食障害は命の危険にも繋がる事を考えると、
何らかの改革が必要な時期に来ていると思われる。
競技の特質を思うと、ポイントシステムを変更するのは考え難い。
高度な技術を必要とするジャンプが演技の花形である以上、
ジャンプによって得点に差がつくのは当然と言える。
女子の体操競技を見ると、
一時期に比べて、中国等の極端に小さい選手が必ずしも目立たなくなった。
日本では田中理恵や、先頃個人種目の床で金メダルを獲った村上まい選手のように、
痩せ型では無い選手の活躍も見られる。
ここにヒントがあるような気がする。
選手の体質に合った練習やプログラム作りに舵を取れないだろうか。
ロシアの名門バレエ学校、ワガノワのドキュメンタリーを見た。
よく知られている事であるが、
才能のあるバレエダンサー養成の為に、子供達は体型を厳しくチェックされる。
祖父母くらいまで遡って、調べられるらしい。
ドキュメンタリーでは、入学希望の10歳くらいの少女達が
パンツ1枚になって、骨格の動き等をチェックされていた。
フィギュアの場合はどうなんだろうか。
おそらくロシアではそうしたチェックはなされていると思われるが、
競技人口の比率もあって、バレエ程には進んでいないのかもしれない。
子供達が、自分の好きな競技を選択するのが一番良い。
ただ、国家的なチャレンジとなった場合、将来を考えれば考える程、
選手の選別に慎重になるべきなのだろう。