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マンガ家Mの日常
テニス仲間の男性。
国籍はインドだけど、日本生まれで日本での暮らしが長く、日本語は流暢。
奥様は日本人で、子供さんは日本国籍。
国籍法が国によって様々で、インドでは二重国籍が認められないので、
マニさん自身はインド国籍のみ。

他人のプライバシーに関与しないよう努めているので、詳しくは知らないけど、
MIT卒業のエリートで、金融関係の仕事をしているらしい。
個人経営で、時間の融通が効くので、平日昼間のテニスの練習も一緒にしていた。

ところが、奥様の仕事の都合で、急遽8月にボストンに引越しで、2年間程帰れない。

テニスコートは抽選とキャンセル待ちで、どの日時で予約出来るか分からず、
その時間帯に来られる人に来てもらうしかない。
フレキシブルに動けるマニさんは貴重な人材だったのに。
また新しく練習相手を探さねばならない。
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小田凱人選手、
全仏オープン2連座達成!

若干18歳の若さで、大舞台での落ち着きと、アグレッシブなプレー。
更にはイケメンという、文句無しのスター性。
パリ五輪の年でもあり、年間ゴールデンスラム達成も夢ではない。

復帰した大坂なおみ選手。
2回戦で女王シフィオンテクと対戦。
早過ぎる好カード。

大坂選手がずっと苦手にしていたクレーで、
逆にクレー巧者のシフィオンテクとの対戦だったが、大坂選手がパワーで圧倒していた。
マッチポイントを握りながら、第3セットで逆転されて負けたのは、
体力とメンタルで一歩及ばなかったという事か。
とは言え、今大会絶好調のシフィオンテクをギリギリまで追い詰めた大坂選手の復調は
本物だと見えた。
これが事実上の決勝戦だと言っても過言ではない。

そうだよ!
なおみちゃん!
やる気さえ出せば、あなたが女王!

次のウィンブルドンも期待するよ!

テニスシューズが限界を迎えた。
フィリップが、別れ間際にクリスマスプレゼントで買ってくれた、ニューバランス。
ソールが硬めなので、減りは少ないようだけど、靴本体の生地部分が破れて来た。
履いて履けない事はないのが逆に問題。
それでも、靴紐を通す穴が切れてしまい、流石にそこで新品購入を決意。

ランニングに詳しい友人に、良いスポーツショップを教えてもらい、
今日、友達とのランチの後、そちらのショップまで足を運ぶ。

売り場で店員さんに、自分の足の形について伝えると、足形を測る機械に乗せられる。
すると、機械が自動的に最適のタイプのシューズをお勧めに出してくれる。
便利。
そこから店員さんが、更に、インソールについて説明。
私の左足が外反母趾気味なので、それに合わせてインソールを作ると良いと。
インソールだけで、お値段が靴1足分くらいになる。
でも、足に合わない靴を履き続ける苦悩を思うと、少し張り込んだ方が良いか。
別の売り場に連絡が行って、インソール作りに向かう。

専用の機械に乗って、足のバランスを測り、
そのデータに合わせて、インソールの形を熱成形で整える。
そう長い時間はかからない。

とりあえず、これで暫く試してみよう。

30日間は返品可能で、それを過ぎても、成形の直しはしてもらえるらしい。
追加料金はどうなのかな。

良いシューズで、良い動きが出来るようになるよう願う。

昨夜LINEで、テニス仲間のベテラン女性から、
6、7月分の予約コートへの参加についての問い合わせがあった。
暫く前に一度連絡があったもので、その時の日付けを見ると、5月5日になっていた。
5月5日では、6、7月の予定をすぐには決められないので、
日程が近づいたらチェックしますと伝えていて、その後失念していた。

ところが、
6月分は、同じ日の同じ時間帯に自分も予約コートを持っていて、
既に参加者を集めてある。
7月分については、前もって知らせてあったのだけど、
彼女の予約時間帯の次の時間帯に予約コートがあって、4時間通しでは無理なので、
自分の分は自分で手配して、彼女の分は彼女の方で手配してもらおうと思っていた。

ところが、
両日とも、彼女の方ではスムーズに参加者が決まらず、現在彼女ともう1人。
ご自身の予約をキャンセルして、私の方に参加しようかと言って来た。
そうなると、人数がやや多めになって、申し訳ないけど、それはこちらの予定とは違う。
こちらの参加者の練習の希望もきちんと管理しなければならない。

ズバッとお断りするわけにもいかないので、
彼女の予約コートの為の参加者を私の方で探した。

テニスコートは抽選と、キャンセル待ちなので、予約がまず大変だけど、
都合の良い日程を取れるとは限らないので、参加者集めも大変になる。
あちこちで参加者集めを頼まれて、シンドイ。
近しい人達には状況を伝えて、理解してもらって、
以後は頼まれる事も減ったけど、
予約が取れたのに行けなくなったコートの参加者手配とか、まだ色々頼まれる。
「たまいさんなら顔が広いから何とかしてくれる。」って…。

私はこの地元育ちではなく、学校や会社、家族の知り合いもいないので、
テニスの練習相手は、スクールで知り合った人達にこちらから声をかけて開拓していった。
それなりの苦労もある。
個人情報保護の時代なので、LINEを求めるのも気軽にとはいかない。
LINE交換しても、何回も誘っても来たがらない人もいる。
仕事の都合や家族の都合、或いはテニス肘痛とかで離脱していく人達もいる。

連絡はLINEで、少しはコピーとかでまとめて流すけど、
人数をちょうど良く抑える為には、大勢に一斉送信というわけにもいかず、
2、3人送信して、返信を待って、参加か不参加かで、また次の人を探す。
時には「○日まで返事を待って」と言われる事もあり、決定に時間を取られる。
参加OKとなってもドタキャンされる事もある。
有料のレッスンだったら、皆もっと慎重になるんだろうけど、
安価な区民コートでのフリー練習なので、まあ、気楽にドタキャンする人もいる。
面倒な人は誘わなくなる。
参加者連絡のリストに残るのは、マナーの良い人達。


…アシスタントさんを一生懸命探していた時の記憶が甦る。

人付き合いは簡単ではない。