忍者ブログ
マンガ家Mの日常
「18」と言えば、
言わずと知れた、プロ野球のエースナンバー。

でも、今回はテニスの話題。

ジョコビッチが対モンフィス戦で18勝0敗という、
1人の相手選手に対する連勝の新記録を達成。
モンフィスだってトップランカー。
相性もあるのかもしれないけど、トップランカー相手に無敗を誇るのは、
プロ野球の完全試合並みに凄いと思う。

そして、ナダル。
18歳でATPランキングのトップ10入りして、以後17年間トップ10にいる。
ほぼ人生の半分。
メルケル首相やプーチン大統領より凄いかもしれない。
怪我で2大会程スキップしたけど、復帰して、
得意のクレーシーズンを迎え、無敵状態が再スタート。
年齢と怪我の影響はいずれ出て来るとしても、
トップ10、18年目は間違いない。


稀代の名選手が活躍する時期を共有出来て、テニスファンとしてこの上ない幸運。
PR

昨日、テニスショップにガットの張り替えに行った。
今日の午後、受け取り。

普段、言い易いので「ガット」と言っているが、
ショップのHPでは「ストリングス」となっていたので、
とりあえずショップでは「ストリングス」の張り替え、と伝えた。

ネットで検索してみた。

「ガット」の語源は「腸」で、元々羊の腸が使われている事に由来する。
現在は牛の腸が使われているらしい。
それが「ナチュラル」と呼ばれるガット。
羊時代はそのまま「シープ」と呼ばれていたとか。

自然由来のガットは気候の影響を受け易いだとか、高額になるとかで、
ナイロン製が主流になって来て、それが「ストリングス」と呼ばれている。

海外では「ストリングス」と言うのが主流だけど、
日本では何となくそのまま「ガット」と言ってたりする。
まぁ、どっちでも構わないらしい。

ちなみに、
多分フィリップの好みだったんだろうけど、
最初にラケットをショップで購入した時から「ナチュラル」で張ってもらってたから、
私の場合は「ガット」でも良いかな。

「ナチュラル」の方が、ボールのホールド感が良いらしい。
でも、正直なところ、よくわからない。
これ1本しか使ってないから、比較対象が無い。
ガットのテンションについてもよくわからなくて、
ショップの方の判断にお任せして来た。
さて、どんな仕上がりになっているか。

受け取り後、壁打ちで試運転しようかと思うのだけど、雲行きが怪しい。
霧雨程度なら大丈夫かな。

テニスラケットのガットをそろそろ張り替えなければと思う。

プロの選手だと、試合中にニューボールになる度にラケットを替えてる。
コートサーフェスは勿論の事、湿度とかも関係する…らしい。

正直なところガットの状態がどうなのか、自分じゃ分かってない。
プロ選手達が試合中にラケットのサーフェスを別のラケットで叩いて、
その音でガットの様子を判断しているけど、
そんな微妙な事は分からないし、まず、比較対象が無い。
テニス始めたばかりの頃は、
数ヶ月おきにカリフォルニアでフィリップに教えてもらう程度。
その後プライベートコーチをお願いするようになったけど、
1時間ずつ、せいぜい月に2、3回。
コロナ禍でどこにも行けなくなった事で、テニスの頻度を増やして、
スクールとプライベートレッスンとで、やっと週1、2回。
ボールなら、弾み具合で新旧が簡単に分かるけど、
ガットはまるで分からない。

とか言っても、
週1ペースの素人プレイヤーでも、長くても1年くらいが寿命らしい。

最後にフィリップの所に行った時に、
知らない間にフィリップが張り替えてくれていて、
(張り替える前に一言言ってくれと思うけど。サプライズしたかったのかな。)
日付けが2018年12月だった。
3年半か。

日本プロ野球開幕から1ヶ月弱。

阪神タイガース1勝15敗1分で、勝率6分3厘。
プロ野球史上最低の成績らしい。
奇策を講じながらやや低迷している新庄日ハムよりも更に悪い。

まぁ、そのうち少しずつ調子を取り戻していくだろうとしても、
これだけ負けが混むと選手は落ち込むだろうな。

これから対戦する相手チームも、もし負けたら、
あの阪神に負けたかと、落ち込むだろうな。

ATPツアー1000シリーズの大会で、
スペインの若手アルカラスが優勝。
若干18歳での1000シリーズでの優勝は、最年少記録の第3位との事。

欧米での大会は時差の都合で日本では深夜の放送になるので、
残念ながら決勝戦は見逃してしまった。

昨日、テニスのレッスンに行ったら、
コーチがアルカラスをとても高く評価していた。
身体のバランス、技術、メンタル等々、あらゆる点において秀でていて、
現在上位にいるメドベージェフやズべレフより上に行くだろうと。
(コーチは特にこの2人が嫌いってのもあるんだけど。)
素人の身では、プロの技術やセンスの微妙なところまでは読み取れないのだけど、
これからクレーシーズンだし、注目して見てみようと思う。

ナダルも18歳で目覚ましい活躍をして世界に名を轟かせた。
35歳になって、まだまだ闘志は衰えないけど、故障も増えた。
いよいよ世代交代到来なのかな。