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マンガ家Mの日常
フィギュアスケート日本男子トップの一角を長らく担って来た宇野昌磨選手が、
自身のインスタグラムで引退を表明。

何故今月の発表なのかと思えば青天の霹靂ではあるけれど、
年齢的に次の冬季五輪は難しく、世界選手権の結果も踏まえての決断だったのだろう。
 
類稀な才能の持ち主でありながら、
すぐ上の先輩に、羽生結弦という、歴史的スケーターがいた為に、
宇野選手はシルバーメダル・コレクターの位置に甘んじて来た。
スラリとした羽生選手に対して、
ややずんぐり体型の宇野選手は、不利な面も感じていただろう。

羽生選手引退後に、日本男子の空白期間を作らず、次の世代へバトンを渡した。

素晴らしいスケーティングをありがとう。
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大谷翔平選手が通訳の水原容疑者に、銀行口座から無断で
違法賭博の胴元に不正送金されていた事件に関して。

エンゼルスに入団してアメリカに渡って、
まだ英語が不自由な大谷選手の補佐として、水原容疑者が銀行口座を開設した際に、
自分で操作出来るように細工していた。

この件に関して、最近のネット記事等を見ると、
アメリカには日系の銀行も沢山あって、大谷選手が契約している銀行の支店もある。
そこなら日本語も通じるのに、何故そこにしなかったのか?と、
疑問が投げかけられていた。

なるほどなぁ。

まぁ、エンゼルス入団時にはまだ銀行とCM契約を結んでいなかったかな。
後は、アメリカの銀行の方が良いと説得されたか。

メンタルヘルスの問題と、産休から明けて、
また少しテニスへの情熱を取り戻したのか、
テニス女王としてのブランディングの為か、
大坂なおみ選手がプロテクトランキングを使用してツアー復帰。

ハードコートではまあまあ良くて、3回戦辺りまでは勝ち上がるが、
それでも、過去の実績を思うと、まだまだ物足りない。
クレーでは初戦敗退。
相変わらずクレーが苦手。


休養の原因として、
メンタルヘルスの問題は本人の内側の事だから、他人には分かりようが無いけれど、
全米と全豪で2回ずつ優勝して、勝利に満足してしまったようにも思える。
しかし、男女問わず、他のグランドスラマー達は、
グランドスラムの全タイトルを奪取する事に向けて戦っていた。
大坂選手にも、勿論その素質があった筈だったのだけど、
チャレンジする気力が続かなかったのだろうか。


春から夏にかけて、クレーコートシーズンが続く。
大坂選手の今後のプレーに注目する。

どエライ事になって来た。

大谷翔平選手の元通訳水原氏、
先月、違法賭博の借金6億8000万円を大谷選手の口座から胴元に送金したとして、
アメリカ当局の捜査が入ったけど、
今日の発表では、現在判明している金額が24億5000万円に膨れ上がった。
賭博の負け金は62億円だそうで、もしかするとまだどこかに借金が潜んでいるかもしれない。

ギャンブル依存症で、賭博の掛け金と借金返済の為に、
数年間に渡って大谷選手の口座からお金を盗んでいた。

口座から送金されれば大谷選手が気づく筈だからと、
大谷選手の関与を疑う声も多数あったけど、
メジャーのトップの成績を収めるまで野球に専念していたら、
ギャンブルどころではないし、口座の確認なんてしょっちゅうしていられない。
世の中にはハッキングの技術がある人も大勢いるから、
知らない間に口座からお金を抜かれる可能性はあると思っていたから、
個人的に、大谷選手は関与していないと信じていたが、
改めて潔白が証明されて、本当に良かった。
下手な陰謀論に嵌って、大谷選手悪人説をばら撒いていた輩は今頃大慌て。
ザマアミロ。

水原氏を庇い立てしたり、「奥様が気の毒〜。」等と言って、
気遣い出来る善人ぶった連中も考え直すだろう。

それにしても、
24億5000万円とは、金額が大き過ぎる。

オンラインで賭けていると、ただの数字になってしまうから、感覚が麻痺するのだろう。
大昔のように、アタッシュケースに札束詰めて行くなら、現金の重みを感じる。

渋谷区在住のお友達からテニスのお誘いがあり、
渋谷区立スポーツセンターに出向く。

ウチからは乗り継ぎ1回で、まあまあアクセス良かった。
スポーツセンターの最寄り駅は幡ヶ谷駅。
長年東京に住んでいても、降りた事の無い駅は無限にある。