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マンガ家Mの日常
明日はもう8月、毎日暑い。

グラウンドストローク中心の練習。
まだ自然なフォームが出来ていなくて、
ちょっとバランスを崩すとおかしな方向へ打球が飛ぶ。
江戸前?なコーチの檄が飛ぶ。
あんまり怒られるとビミョーにやる気が減退してしまうのだが、
せっかくレッスンを受けているのだから頑張る。

スポーツというのはおそらくどれも基本は同じようで、
インからアウトへの動き、インパクトの掛け方等、
ジムのキックボクシングと理論は似てる。
そこんところをもっと意識してやってみよう。

私の前は、夏休みで中学生の男の子が母親に連れられてのレッスン。
青学に入学したばかりで、受験勉強で身体がなまってしまったので
母親に勧められたらしい。
まだ13歳かそこらなのに、ゼーゼー息を吐いていた。
中学受験って大変。
でも、青学かぁ...。
青学とテニス、セレブコースだな、うらやましい。

私の後は、アラサーカップル2組。
クラブハウスで涼みながらこっそり練習を見ていると、
男性ひとりを除いては、そんなに上手くは無い。(自分は棚に上げて言う。)
でも、2組ともスラッとした美男美女カップルで、
女性は細身で、ヒラヒラしたピンクのカワイイテニスウェアを着ている。 
楽しそう。 こちらもセレブコース。

別のコートでは引退して悠々自適の団塊世代とおぼしき4人組。
男性3人、女性ひとり。
ずっと見てたわけじゃないけど、男性ふたりはかなり上手い。
フォームが滑らか。
若い頃からずっとやっているようで、体つきもしっかりしている。
アラサーグループより元気。
あの年代で若い頃からテニスをやってるなんて、やっぱりセレブコース。

只テニスを楽しみたいだけなんだけど、
セレブの重圧がじわっと来る。

暑さにやられて、少し早めに練習をストップしてもらった。
クラブハウスのソファで、落ち着くまで少し横になっていた。
我慢して最後まで続けていたら倒れていたかもしれない。
熱中症対策は、無理しない事。

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