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マンガ家Mの日常
テニスマンガの代表作と言えば、
最近だと「テニスの王子様」になっちゃうんだろうけど、
やっぱり「エースをねらえ!」に他ならない。
もっとも、掲載誌の週刊マーガレットでは、その2、3年前に
志賀公江先生の「スマッシュをきめろ!」というヒット作があって、
タイトルからして意識している感じがある。

「エースをねらえ!」の冒頭、
藤堂がダブルフォルトした後、ダブルファーストでエースを決めて試合に勝つ、
というシーンがある。
宗方コーチは藤堂のサーブのトスの位置がズレている事を指摘して叱責する。
イケメン藤堂のファンの女子テニス部員達は陰で
「トスくらい誰でもズレるものよ。」と藤堂を擁護して、宗方コーチを責める。

でも、自分で実際にやってみると、サーブで重要なのはトスだと分かる。
トスの位置がズレると、そのままサーブのコースがズレてしまう。
宗方はコーチとして当然の指導をしているのだね。
それで何で責められなきゃならんのか。
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