昨年後半、積み重なった雑事の整理に追われて、諸々手付かずだった。
まだまだ雑事は残っていて、そうこうしているうちに次の雑事が増えてくる。
相変わらずの永久運動。

懸案だったケーブルTVの乗り換え。
そろそろ本気にならなくちゃ。

J-COMには再びうんざりさせられた。

毎年２月前半の時期、電波受信状態のチェックがあり、
マンションエントランスの掲示板に貼られたお知らせで知ったが、
戸別訪問日時連絡用のプリントがうちの郵便受けには入っていなかった。
確認の電話も来ない。
昨年の設置のトラブルがあって、
営業担当者がうちに来たら何か言われるだろうと警戒して、
わざとプリントを寄越さなかったとしか思えない。
こっちから電話連絡するのも面倒だし、そこまでする程の事でもない。

他の買い物の用事で家電量販店に行った際、
ブルーレイディスクとスカパー、その他の受診についてスタッフに尋ねたら、
話の本筋が合致して有り難かった。

元々、J-COMのオプショナルプランに加入していたのは、
前のケーブル会社のプランの引き継ぎでしかなかった。
スタッフの方の話によれば、
地デジ化でケーブルが不要になるケースが増えて、
ケーブル会社の営業が成り立たなくなる傾向が考えられ、
それでJ-COMのような通信会社がケーブル会社を吸収合併したらしい。
だからTVの事業に特化していなくて手抜きだったのかな。

大量のチャンネルがあっても全部見られる筈も無いし、興味の無い番組も多い。
従来の統合型のプランではなく、スカパーでプラン選択するのが良いという方向で
スタッフの方と意見が一致。
加えて、J-COMが採用している韓国製のレコーダーの使い勝手の悪さでも意見一致。
また、古いBRレコーダーでのいくつかの問題も最新型なら解決されると分かった。
最新型を買っても、その後のプラン変更で料金を節約出来て、
２年もあれば元が取れてお釣りが来る。
もう、買い換えてプラン変更しない手はない。

ところで、１点だけ問題発生。

スタッフの方にSONYのBRレコーダーでのホーム画面を見せてもらったのだが、
これまでのスタイリッシュな画面ではなくなっている。
機械に詳しくないお年寄りに配慮して、分かり易さを優先した変更との事。
でも、SONYファンは、あのスタイリッシュさを求めているのだ。
その点でも、スタッフの方と強く意見一致を見た。
スタッフからSONYの方へ、
顧客は元のようなスタイリッシュさを求めているのだと申し入れをしてあるそうだ。
でも、今すぐ元には戻らないから、
今のやや垢抜けないホーム画面の機器で購入するしかない。
それだけがどうにも残念なところ。
SONYもちょっと要らん事してくれたもんだなぁ。