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マンガ家Mの日常
サーブがイマイチ。

左足を壁にして、右足を引きつけて、ためを作りつつボールトス、
ラケットは力を抜いて振り上げて肩に担ぎ、
トスした左手でボールとの距離を測り、擦り上げるようにボールの側面を叩く。
スライスサーブの要領なんだけど、
全身でそれぞれやる事が多過ぎて、体の動きがまとまらない。

フラットで打つだけの方が確率はいいんだけど、
それだとボールに回転がかからないから、軌道が落ちなくてアウトし易くなる。

TVで試合を見る時、選手のストロークやフットワークに目をこらす。
超一流選手の真似をしても同じようには出来っこない、というのはあるけれど、
超一流選手こそ、最も基本に忠実にプレーしているので、大いに参考にすべし。

サーブのフォームをよく見たい。
でも、TVでは参考にしづらい。

サーブのモーションに入る直前は選手の動きの範囲が小さいので、
TVカメラは選手の顔を紹介すべく上半身を捉えたがる。
その状態からボールトスして、ラケットを振り上げる瞬間に
画面がコート全体に切り替わる。
サーブのフォームが途中で分断されてしまう。

中継の手法としては正しいんだろうけど、
それは観客目線であって、プレイヤー目線ではないのが困ったところ。





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