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マンガ家Mの日常
全豪オープン準々決勝、錦織君、ジョコビッチ戦2セット途中での棄権。
マッケンローも苦言を呈していた。
1~4回戦、格下の選手相手に、セットを先行される苦しい戦いが続き、体力を消耗。
それが棄権を招いたのは、素人目にも明らか。

スポーツライターの武田薫氏の意見が興味深い。
錦織君はCM契約等で3~40億円を稼ぎ出しているが、戦績では、
グランドスラムどころか、マスターズ1000シリーズでの優勝すら無い。
マネージメントは、錦織君が得意なサーフェスを中心にして、
どの大会に焦点を当ててピーキングするか、精査すべきなのだと。

シードに入るには、より多くの大会に出場してポイントを上げなければならない。
でも、それで消耗し切って故障したり、途中棄権しては、元も子もない。
年齢は違うけど、フェデラーは既に自分の体力と向き合って、大会を選んでいる。
錦織君の立場でそれが出来るかどうかはまだ難しいかもしれないけど、
武田薫氏の言うように、何らかの戦略を講じる時が来ている。

気がつけば錦織君も29歳。
残されたチャンスは多くは無い。
ビッグ3が未だに健在という、厳しい時代。

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