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マンガ家Mの日常
レスリング、アメフト、ボクシングに続き、体操からもパワハラ問題の告発。

スポーツ競技なんて、どれもクリーンでも何でも無い。
そんな事は分かってはいるけど、
ここまで色々続くと、見ていて楽しくなくなる。

スポーツで上位を目指す人達は、元々闘争心が強い。
それがいつしか権力志向に変化してしまう。

特に、2年後の東京五輪を控え、
指導者として、競技の歴史に残る地位と名声の確保、
そして、指導者以外の人達にとっても、大きな利益誘導が待っているのだろう。

そうした膿が溢れ切ってしまった結果、現在の告発に繋がっている。

今回の体操の宮川選手の告発に対する反論や謝罪文とされるものも、
一見、謝罪の言葉が並べられているようで、肝心な点では何も認めていない。
よくある手口。
気持ちが悪くなる。
権力者側が個人を攻撃する手口はいつも同じ。

存分に告発されれば良い。

でも、果たして浄化作用はどこまで効果があるか。
権力に擦り寄る人達や、逃げを打つ人達もまた大勢いる。
その構図も変わらない。


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