忍者ブログ
マンガ家Mの日常
ラウンドロビン、錦織の2戦目、3戦目と見ていて、
ガックリ落ち込んでしまった。

2戦目のアンダーソン戦の悪い流れを引きずり、
3戦目のティエム戦でも、試合開始早々にサーブをブレークされる。
アンダーソン戦よりはいくらかマシだったとは言え、
見せ場を作る事が出来ないまま、ストレートで敗退してしまった。

技術面では錦織の方が優っていて、頭脳的なプレーをするのだけど、
アンダーソンやティエムはフィジカルに秀でていた。
身体の大きさの違いはハンデとして常に意識される事ではあるけど、
それだけではなく、錦織は気力がやや下降気味だったようにも見えた。
2018年は38位からスタートして、グランドスラムでの好成績を糧に、
シーズン終わりで遂にトップ10に返り咲いた。
年間通しての目覚ましい活躍で、今年の体力のピークを過ぎてしまったのだろう。
トップ10からの大会なら、シードも有利になるので、
来年はもう少し良い状態でプレー出来ると考えれば、
シーズン終盤まで体力キープが可能になると期待される。

気づけば錦織も29歳。
正念場を迎える。
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック