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マンガ家Mの日常
今年もフィギュアスケートのシーズンが始まりました。
楽しみだね。

初戦のアメリカ大会、
日本期待の宮原知子と宇野昌磨がそれぞれ表彰台に上がるも、1位は逃した。
この二人はいつまでもはにかみやさんな雰囲気が垢抜け無くて、
可愛くて、応援したくなるね。
でも、オリンピックの表彰台を獲るには、もう一段上の武器が必要。

ソチ五輪で注目されたロシアのリプニツカヤ、
17歳になって、いきなり背が伸びた。
ジャンプのバランスが崩れて、本人が一番戸惑っている時期だろう。
ショートの衣装ではすごく太って見えたけど、
フリーの衣装で見ると、まだそうでもないのかな。
何れにしても、今後暫くはバランスの調整と体重管理に悩みそう。
15歳がピークだったと言われかねない。

閻涵は伸びやかさが足りず、あまり調子が上がっていないように見えた。
プログラムにも前シーズンからの進化が感じられない。
コーチ陣を大幅に替えた方が良いと思う。
何か方向性が間違ってるような気がする。
そして、相変わらず名前の漢字変換に苦労させられる。

ジェイソン・ブラウンはいつもながら踊りがうっとりするほど綺麗。
男性にしては珍しく股関節が柔らかくて、足の伸びが美しい。
優美な振り付けを十二分に踊りきっている。
ただ、ジャンプが得意ではないので、点数は伸び悩む。

32歳のメンショフや15歳のメドベデワを見ると、ロシアの幅の広さを感じる。
ロシアで発展したクラシックバレエは、やはり
ロシア人の体型を美しく見せるように作られているんだな。

日本女子は真央ちゃん頼み。
でも、やっぱり早く見たいね。

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