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マンガ家Mの日常
今がもう10月だという事に愕然とする。

TVニュースでは、まだ真夏日という単語が飛び交っている。
10月で真夏日って、今年の夏の暑さは異常。
外でアームカバーをしていないと、腕がジリジリと焼ける。

昨夜はエアコンつけてしまった。

少し涼しい時は、台風接近で気圧が下がり、頭痛がする。
湿度が高くて、洗濯物の乾きも良くない。
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実話にヒントを得たコメディ映画。


麻薬密売人が小型機で大量のコカインを輸送。
コカイン入りの多数のバッグを山中に落とし、
自身もパラシュートで降りてコカインを回収する手はずだったが、
降下に失敗して死亡。
コカイン入りバッグは山中に放置された。
国立公園内で、コカインを口にした熊が興奮してハイカーを襲撃し始めた。

コカインを受け取る筈だったマフィアのボス、シドは、
息子エディと部下ダヴィードに回収を命じる。
マフィアから足を洗って普通の生活に戻りたいエディは、
これが最後の仕事として渋々引き受ける。

地元の子供達ディーディーとヘンリーが絵を描く為に山に入り、熊に遭遇。
危険を察知したディーディーの母親サリは警察に通報し、自らも山に入る。

熊は公園の管理所に押し入り、レンジャー達を殺害。
助けに来た救急隊員達も、次々と殺害される。

しびれを切らしたシドはエディ達の後を追って来て、刑事を射殺。
バッグの行方を知っていると思われるディーディー達を追い詰める。
洞窟に入り、バッグを発見するが、シドは熊に襲われて死亡。
サリ達はかろうじて警官達に救助される。


もうちょっと面白いかと思ったけど、微妙。
イマイチ笑えない。
逆に、スプラッターであっても、グロさも低く、どっちつかず。

コカイン・ベアは母グマで、2頭の子供達を連れている。
2人の子供達を助けに向かうサリと似た立場。
エディは妻をなくしたばかりで、残された一人息子との生活を
大事にしたいと考えている。
一方、シドは冷酷なマフィアのボスで、
金儲けの為なら、実の息子のエディの命さえ顧みない。
親子関係の対比が描かれている。

マフィアのボス、シド役は、少し前に亡くなったレイ・リオッタ。
今作の次の次の映画の撮影中に亡くなっている。
これが遺作にも近いというのは、良い感じとは言えない。残念。
レイ・リオッタの無駄遣い。

サリ役は「フェリシティの青春」のケリー・ラッセル。
懐かしいドラマ。
冒頭のパラシュート事故で死ぬ密売人役は「ブラザース&シスターズ」の
マシュー・リース。
この2人、実生活で交際していて、子供がいるけど、結婚はしていないって。

このように、一応ちゃんとした俳優が固めている筈なんだけど、
やっぱりイマイチな映画でした。

熊は映画の中ではその後もコカイン貪ってハイになってるけど、
いくら巨体の熊でも、大量のコカインに耐えられるわけがない。
実際の熊は過剰摂取で、亡くなった状態で発見され、剥製にされた。
悲劇だよね。


マンション専有部の配管工事の説明会がZoomで開催された。
デジタル、嫌だなぁ。

以前、私がZoomに慣れるよう、友人が簡単な手解きをしてくれていたので、
今回、パソコンで設定されていたZoomから説明会に入ろうとしたが、
何故か繋がらない。

仕方ないので、iPhoneで管理会社から指定されたQRコードをスキャンして入る。
と、その前に、Zoom のアプリをインストール。
何故?

と、よく見ると、
前にパソコンで使用したZoom は、Conference となっていて、
今回のはWork placeだって。
何がどう違うの?
私が長らく使っていなかった間に、単に新しくなっただけなのか?

パソコンの方は繋がらないままなので、
iPhoneで画面を見ながら音声を聴く。
でも、管理会社の担当者から「表示をオフにして、部屋番号を入力して下さい。」
と言われても、やり方がわからない。
こちらから話す為のマイクの操作についてもわからない。
それらはパソコンじゃないとならなかったのかな。
困ったもんだ。

説明はちゃんと聞けたので、まあ、よしとする。

それで、
この先、配管工事をどうするかという大問題が横たわっている。

唐沢なをき先生の兄で、コラムニストの唐沢俊一氏が亡くなられた。
多分、TVとかで以前見た事ある方。
その訃報をなをき先生が発表されたのだけど、文面が凄絶。

「彼は俺に対して嘘、暴言、罵倒を繰り返してきて20年以上絶縁状態でした。
晩年は金の無心も酷かったです」と告白。
続けて「冷たく聞こえるかもしれませんがこの話はもうしたくないので
お悔やみの言葉はご遠慮願います」
(ネットニュースからのコピー)

しんしんと身に沁みる。
形は違うけど、私も姉とは30年近く絶縁状態だから。

家族の形は色々。

自民党総裁選が終了し、石破茂氏が新総裁の座に着き、総理大臣となる予定。
随分前から、安倍晋三氏の次は石破氏で決まりだと言われていながら、
長らく苦渋の日々を過ごして来た。

アメリカの大統領選に先駆けて、日本で女性初の総理大臣誕生が期待されたけど、
高市早苗氏の右寄りの思想が問題視されたと見られている。残念。

総理大臣が女性か男性かというのはともかく、
蓋を開けてみれば、石破新総裁が発表した閣僚の中には女性は2人だけで、
それも、文科省とこども政策省。
いかにも、女は子育てだけしてろって感じ。
石破氏にはガッカリ。