忍者ブログ
マンガ家Mの日常
5月10日はU2のヴォーカルBONOの誕生日。

圧倒的カリスマ性で世界中のファンを魅了し続けている。

Facebookの書き込みがいつにも増して溢れかえっています。

U2ファンにとってのXmas。

世界ツアー開始まで後4日。気持ちがザワつく。
PR

他に最近行ったコンサートの事を書こう書こうと思ってるんだけど、
音楽の記事って何となく難しい。
思い入れが強い割りに、専門的知識が乏しくて、
ちゃんと表現しきれないからかな。

ポール・マッカートニー再来日。
友人の何人かは東京ドームに聞きに行ったみたいだけど、
個人的にはほとんど思い入れが無くて、
世紀のコンサートなのだろうけど、足が向かなかった。
生まれて物心ついた時には、もうビートルズって解散してたし、
楽曲はスタンダードとして認識されてしまっていた。
世代が違うんだよね。

朝のニュースショーを見ていたら、武道館コンサートの情報に加えて、
ポールのLINEスタンプが紹介されていた。
240円とお値段やや高めだけど、これがかなりレベル高い。
画像は勿論ポールの顔写真が使われていて、そこに日本語のコメントが付いている。
そして、コメントがポール本人の声で出てくる。完全に日本仕様。
中にはとぼけたコメントとかもあって、
ポール程の最高ランクのアーティストがそんな事をやってくれるなんて、
かなり驚いた。

英国のアーティストは特にプライドが高いから、フツーやりたがらない筈。
お茶目な人なのか、サービス精神か、
もしかすると、前回の来日コンサートをキャンセルした罪滅ぼしなのかもしれない。

ポールのファンの友人に購入を呼びかけた。
見てみたいけど、自分じゃ買わないから、友人から送って欲しい。

Facebookに写真付きで気軽に投稿出来るようになって、
先に投稿してしまったりで、ブログへの書き込みが遅れてしまっています。
12日のライブでした。

ロックが好きな人にはギターヒーローとして名前が知れ渡っていますが、
興味の無い方には訳分からん話でゴメンね。

80〜90年代にスーパーロックバンドとして勇名を馳せた
GUN'S & ROSESのオリジナルメンバーSLASHが、
バンド崩壊後ソロになったりして、様々な形で活動を続けている。
その時々で色々な事情があるようで、バンドとしての形態が定着しなくて、
結局はソロがメインで、企画ごとにメンバーを揃えるやり方になっちゃうのかな。
今のメンバーで続いてくれれば良いのだけど。
演奏もだけど、イケメン揃えてたんで、かなり本気度は高いんだと思う。

その昔、東京ドームで来日公演を見た時を思い返すと、
今回は渋谷のON-AIRで、こんな小さい会場で間近に見られるのは、
ファンとしてはある意味ラッキーだった。

セットリストは新譜からの楽曲がメインで、GN'Rの曲も数曲演奏。
ヴォーカルはどうしてもAXLと比べてしまって、
そうなると比では無いというか、
レベルが別次元で全く見劣りしちゃうんだけど、
新譜の曲に関してはスピード感がマッチしていて、
やっぱり参加メンバーとしての存在感を示していた。
SLASHの曲作りはこの流れなんだな。
でも、GN'Rの曲を歌わせると、不良性が乏しくて物足りない。

総じて、SLASHらしい良いステージだった。

VELVET REVOLVERの2度目の来日ではスコットの問題でキャンセルになって、
前回のソロでの来日では東北大震災で関東方面の公演がキャンセルになった。
なので、今回は無事に聞けて安心しました。




何度目の再放送なのか、WOWOWで
バックストリートボーイズの2013年の来日ライブを放送していたので
録画して見てみた。

BSBとインシンク、2大ボーイズグループ全盛時
(ボーイズって言っても当時既に皆20代に入ってたはず。)
両方とも好きで、ライブ等を録画して繰り返し見ていた。
インシンクはキャッチーで可愛かったが、
楽曲の良さではBSBが抜きん出ていた。
良い楽曲を提供してもらえていたのは、
彼ら自身のプライドが示す通り、歌唱力が優れていたからに他ならない。

BSBにしても当然アイドル的な売り方はしているけど、
そういう意識を取り払って聞いても、ステージは素晴らしい。
とにかく、曲が良い。
ラブソングにスケール感と豊かな流れを感じる。
自分の傾向として普段はロック系ばかり聴いているから、余計新鮮に感じるのかな。
全盛期って、10年くらい前?
でも、当時のヒット曲は今聞いても良い。

今回の放送を見て、かつての名曲をほぼ覚えている自分にちょっと驚かされた。
懐かしい感動が蘇ってくる。
反面、かつてのヒット曲がライブで多く歌われたというのは、
その後暫くの間、活動が停滞していたという事も示している。
ケヴィンがグループを離れていた事も影響していたのか、
皆それぞれ方向性を模索する時期だったのか。

ケヴィンが戻って、めでたく元の5人での活動再開。
年長でお兄さん役のケヴィンはややおとなし目の印象ではあったけど、
年齢なりにさすがにダンスは一番セクシーだった。
やっぱりいてくれなくちゃね。

名曲の印象が強すぎて、それを超える更なる名曲を生み出すのは難しい。
でも、せっかく5人揃ったので、じっくり活動を続けていって欲しい。

私の結婚披露宴では是非彼らにステージで歌ってもらいたい。

...ちょっと言ってみただけ、願望として。
結婚披露宴には最適のラブソングだと思うよ。
でも、BSBを呼ぶとなると、
ドナルド・トランプの息子くらいが結婚相手でなきゃならないね。


2日、赤坂blitzのライブに行って来ました。今年の初ライブ。
ウロウロしてたら記事を書くのが遅れてしまいました。

天才ギタリストとして早くから注目され、オールラウンダーとして活躍。
正統派のブルージーなアメリカンロックで、個人的には無茶苦茶好きなんだけど、
グループでの活動よりもソロの方が動き易かったのか、
また、時代の流行が変化する時期にぶつかってしまったのか、
実力の割には注目度が低かった。
でも、コンスタントに活動し続けてくれていて嬉しい。

所謂、早熟の天才。
既にそれなりの年齢になったけど、聞くと、大人のロックだなぁ〜って感じる。
ライブではリッチー本人がギターとヴォーカルを担当して、
ベースとドラムの最小ユニットの3人編成。
これで十分厚みのある音が出来る。
ベースはソロを弾くとやっぱりジャズに近い音色。
ジャズのリードベースみたいなタイプのミュージシャンなんだろう。
このユニットで続いたら、
10年後くらいにはBLUENOTEで演奏する姿が眼に浮かぶ。

最新アルバムをまだ買ってなかったので、正直言えば知らない曲が多かった。
でも、独特のサビの効いた歌声とギターは馴染みがある。
以前のアルバムからの名曲は覚えていたけど、
これらにはライブ用に大きくアレンジしていて、また違った味わいになっていた。
どのバンドの音楽を聴いても思うのだけど、
ライブで自由自在に構成して聞かせる事が出来るミュージシャンこそが本物。

最近はスタンディングが増えてしまってシンドかったけど、
今回は座席指定でゆっくり出来て、良い感じで楽しめた。
WOWOWの中継が入ってたから座席指定にしたのかな。
運良くリッチーの正面で、そこそこ近い距離の席が取れて、
また運良く、2列前の席が空席になっていたので見通しも良く、
リッチーの姿も堪能出来た。
まぁ、顔の好みは人それぞれなんで何とも言えないけど、目元がたまらん!
近い距離だったので、一瞬目線が合うと心拍数が上がる。

どういう加減なのかわからないんだけど、撮影O.K.だったので、
iPhoneで何枚か写真を撮った。
SNSで宣伝してくれって事だと解釈して、Facebookにアップした。
でも、友人にはロック系を聞く人が少なくて、反応薄い。

新譜買わなきゃと思いつつ、出不精でグズグズしている。
リッチー、また来てね、また行くから。