定例のマーカス・ミラーのBlue Noteライブ。
会員になっていないとチケット取りが難しくて、
ギリギリのところで、初日の1st.ステージと、最終日の2nd.ステージを確保。
今年の来日ラストのステージのチケットが取れたのはラッキーだった。
自由席が完売で、ちょっと値段高めの指定席だけど。
一昨年のライブは、アルバムのプロモーションを兼ねていたので、
特に気合が入っていて、
会場が渦に巻き込まれるようなグルーヴ感があった。
でも、昨年はちょっと緩い感じ。
今年は、Blue Noteの前に横浜でのライブがあったせいか、
初日からしっかり熱が入っていたようで良かった。
もうじき次のアルバムが出るそうなので、そのせいもあるのかな。
5月26日はマイルス・デイヴィスの誕生日だそうで、
マーカスがバスクラリネットでバースデーソングを演奏。
マイルスと演奏した最後の世代になるので、思いもひとしおだろう。
音がグイグイと積み重なり、登り詰めるようなベースソロは圧巻。
永遠に続いて欲しいと思う。
現代で最高峰のミュージシャンの演奏を目の前にしていると気付かされると、
東京に暮らす恩恵の計り知れなさを実感する。
会員になっていないとチケット取りが難しくて、
ギリギリのところで、初日の1st.ステージと、最終日の2nd.ステージを確保。
今年の来日ラストのステージのチケットが取れたのはラッキーだった。
自由席が完売で、ちょっと値段高めの指定席だけど。
一昨年のライブは、アルバムのプロモーションを兼ねていたので、
特に気合が入っていて、
会場が渦に巻き込まれるようなグルーヴ感があった。
でも、昨年はちょっと緩い感じ。
今年は、Blue Noteの前に横浜でのライブがあったせいか、
初日からしっかり熱が入っていたようで良かった。
もうじき次のアルバムが出るそうなので、そのせいもあるのかな。
5月26日はマイルス・デイヴィスの誕生日だそうで、
マーカスがバスクラリネットでバースデーソングを演奏。
マイルスと演奏した最後の世代になるので、思いもひとしおだろう。
音がグイグイと積み重なり、登り詰めるようなベースソロは圧巻。
永遠に続いて欲しいと思う。
現代で最高峰のミュージシャンの演奏を目の前にしていると気付かされると、
東京に暮らす恩恵の計り知れなさを実感する。
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追加公演の日程が遅れて発表されたり、チケットの手配に不安があったりで、
ツアー発表後即座に旅行の手配をする訳にいかず、
暫く待たされる間に他の用事で頭が一杯になったりして、
ズルズルと手配が遅れてしまっていた。
NY3公演のチケットは、ジェニファーとティナの助けがあって、何とか入手。
何故かNYの間に日程が組まれたNJの公演は、まだチケット確保出来ていないけど、
ティナが転売サイトで検討してくれている。
本当に有り難い。
今回、以前にも増してチケット入手が超困難で、
日本からアクセス出来るサイトでは、超高額に跳ね上がっているので、
諦めていたかもしれない。
NYでは、ジェニファーがセントラルパーク沿いの自宅アパートに
部屋を貸してくれることを申し出てくれたので、
今回、宿泊費を気にせずに行ける。
勿論、お礼の品は用意済み。
残るは往復航空券。
大まかな日程が判明した時点で予約の手続きをすれば良かったのだけど、
相変わらずPC作業は神経をすり減らすので、集中が必要で、
他の用事の片手間に出来ず、今日に至る。
出発から30日前が一般的な割引の期限なので、遅れを取ったかな。
格安航空券のサイトをチェック。
流石に直行便で手頃価格というのは見当たらない。
そこそこなのが、北京経由の便。仕方ない。
登録しているエクスペディアで申し込みをしようとしたら、
往復航空券の価格が5000円程下がった。ラッキー。
...と思って、予約を進めていたら、画面が反応しない。
エクスペディアに電話で問い合わせをして、そのまま予約をお願いする。
ところが、
何と、いきなり価格が3倍に跳ね上がったとの回答。
チケットの残り枚数が少なくなったので、航空会社が値段を変更して、
それで予約画面が反応しなかったのだろう、と言われた。
そんな無茶な。
別の旅行代理店でチェックすると、
同じ便がちょっとだけ割高の金額で表示されていて、
それで申し込みを済ませた。
やっぱり、PC作業は神経すり減る。
ツアー発表後即座に旅行の手配をする訳にいかず、
暫く待たされる間に他の用事で頭が一杯になったりして、
ズルズルと手配が遅れてしまっていた。
NY3公演のチケットは、ジェニファーとティナの助けがあって、何とか入手。
何故かNYの間に日程が組まれたNJの公演は、まだチケット確保出来ていないけど、
ティナが転売サイトで検討してくれている。
本当に有り難い。
今回、以前にも増してチケット入手が超困難で、
日本からアクセス出来るサイトでは、超高額に跳ね上がっているので、
諦めていたかもしれない。
NYでは、ジェニファーがセントラルパーク沿いの自宅アパートに
部屋を貸してくれることを申し出てくれたので、
今回、宿泊費を気にせずに行ける。
勿論、お礼の品は用意済み。
残るは往復航空券。
大まかな日程が判明した時点で予約の手続きをすれば良かったのだけど、
相変わらずPC作業は神経をすり減らすので、集中が必要で、
他の用事の片手間に出来ず、今日に至る。
出発から30日前が一般的な割引の期限なので、遅れを取ったかな。
格安航空券のサイトをチェック。
流石に直行便で手頃価格というのは見当たらない。
そこそこなのが、北京経由の便。仕方ない。
登録しているエクスペディアで申し込みをしようとしたら、
往復航空券の価格が5000円程下がった。ラッキー。
...と思って、予約を進めていたら、画面が反応しない。
エクスペディアに電話で問い合わせをして、そのまま予約をお願いする。
ところが、
何と、いきなり価格が3倍に跳ね上がったとの回答。
チケットの残り枚数が少なくなったので、航空会社が値段を変更して、
それで予約画面が反応しなかったのだろう、と言われた。
そんな無茶な。
別の旅行代理店でチェックすると、
同じ便がちょっとだけ割高の金額で表示されていて、
それで申し込みを済ませた。
やっぱり、PC作業は神経すり減る。
昼食中に突然のニュース。
歌手の西城秀樹が急性心不全で亡くなった。
63歳、まだ若い。
言わずと知れた新御三家の一人として、絶大な人気を誇った。
当時は学校の友人達と話を合わせる為にだけ見聞きしていたような感じで、
必ずしも熱中していた訳ではなかったけれど、
ある程度の年齢になってから、20代の頃の西城秀樹の写真等を見ると、
その美しさに目を見張る。
今はアイドルは男女共グループでなければ存立しづらくなっているけれど、
当時は一人一人が紛れもないスターとして立っていた。
歌手の西城秀樹が急性心不全で亡くなった。
63歳、まだ若い。
言わずと知れた新御三家の一人として、絶大な人気を誇った。
当時は学校の友人達と話を合わせる為にだけ見聞きしていたような感じで、
必ずしも熱中していた訳ではなかったけれど、
ある程度の年齢になってから、20代の頃の西城秀樹の写真等を見ると、
その美しさに目を見張る。
今はアイドルは男女共グループでなければ存立しづらくなっているけれど、
当時は一人一人が紛れもないスターとして立っていた。
随分前に録画して、出だしだけ観て、ほったらかしになっていた。
セックス・ピストルズのベーシスト、シド・ヴィシャスの恋人、
ナンシー・スパンゲン殺害事件について、
当時の関係者のインタヴューから検証したドキュメンタリー映画。
結論から言うと、映画では、
部屋に出入りしていた仲間の一人が、ナンシーが持っていたお金を奪う際に
刺し殺したらしいと見ている。
映画は、犯人探しがどうこうと言う訳ではなく、
シドとナンシーのドラッグ漬けの日々を追う事で、
二人の供依存的な関係性と、当時のパンク・ミュージックのムーブメントと、
ドラッグ・カルチャーの世界を描いている。
パンクロッカーとグルーピー。
急激なパンク・ミュージックの台頭で、
音楽の下地の無い若者が容姿を武器に一気にスターになり、大金を掴んだ。
ドラッグの流行に飲み込まれ、ジャンキー一直線。
事件当時、二人とも20歳そこそこだって言うから、凄まじい。
シドは貧しく劣悪な環境で、破滅的な母親に育てられた。
孤独なシドがロックとドラッグに傾いてしまう成り行きは理解出来るが、
一方、中流の上くらいの恵まれたユダヤ人家庭で育ったナンシーは、
どこでどう道を誤ってしまったのか、
その辺を掘り下げて見せて欲しかった。
コートニー・ラブはナンシーに成りきりたかったのかな。
若い頃のゲイリー・オールドマンがシドを演じた映画
「シド・アンド・ナンシー」を昔見た記憶がある。
懐かしいね。
「SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー」というタイトルで、
同じようなドキュメンタリー映画が最近も作られたらしい。
セックス・ピストルズのベーシスト、シド・ヴィシャスの恋人、
ナンシー・スパンゲン殺害事件について、
当時の関係者のインタヴューから検証したドキュメンタリー映画。
結論から言うと、映画では、
部屋に出入りしていた仲間の一人が、ナンシーが持っていたお金を奪う際に
刺し殺したらしいと見ている。
映画は、犯人探しがどうこうと言う訳ではなく、
シドとナンシーのドラッグ漬けの日々を追う事で、
二人の供依存的な関係性と、当時のパンク・ミュージックのムーブメントと、
ドラッグ・カルチャーの世界を描いている。
パンクロッカーとグルーピー。
急激なパンク・ミュージックの台頭で、
音楽の下地の無い若者が容姿を武器に一気にスターになり、大金を掴んだ。
ドラッグの流行に飲み込まれ、ジャンキー一直線。
事件当時、二人とも20歳そこそこだって言うから、凄まじい。
シドは貧しく劣悪な環境で、破滅的な母親に育てられた。
孤独なシドがロックとドラッグに傾いてしまう成り行きは理解出来るが、
一方、中流の上くらいの恵まれたユダヤ人家庭で育ったナンシーは、
どこでどう道を誤ってしまったのか、
その辺を掘り下げて見せて欲しかった。
コートニー・ラブはナンシーに成りきりたかったのかな。
若い頃のゲイリー・オールドマンがシドを演じた映画
「シド・アンド・ナンシー」を昔見た記憶がある。
懐かしいね。
「SAD VACATION ラストデイズ・オブ・シド&ナンシー」というタイトルで、
同じようなドキュメンタリー映画が最近も作られたらしい。
ジムからの帰りの地下鉄の中で、吊り広告を目にした。
何を宣伝したい広告なのかは印象に無い。
載せられていた歌詞の一部という文章が気になった。
「さよなら」は別れじゃなくて 果てない愛の約束
JUJUの「東京」という歌の一節との事。
世代のせいかもしれないけど、この一節だけ見ると、
薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」の出だしを思い出す。
さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束
似過ぎてる。
JUJUのこの歌を聞いた事が無いので、
曲が付いてくれば全く別物かもしれない。
でも、この吊り広告の発案者は、何故よりにもよってこの一節を選んだんだろう。
「セーラー服と機関銃」は作詞が来生えつこ、作曲が来生たかおの姉弟コンビ。
数多くのヒット曲を生み出した。
歌詞の内容は、旅立つ少女を見送る男の想いを描いたもの。
戻って来て欲しい、自分を思い出して欲しい、と願いながらも、
未練を吹っ切ろうとする清々しさ。
一方、JUJUの「東京」は、
別れを告げて去って行った男を待ち続ける女のストーカー的な思いを描いている。
歌詞だけ読むと、この女バカじゃねえの、戻る訳ないのに、と思ってしまう。
最近の歌の歌詞はイメージばかりで、
情景が描かれていなくて分かり難いし、覚え難い。
何を宣伝したい広告なのかは印象に無い。
載せられていた歌詞の一部という文章が気になった。
「さよなら」は別れじゃなくて 果てない愛の約束
JUJUの「東京」という歌の一節との事。
世代のせいかもしれないけど、この一節だけ見ると、
薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」の出だしを思い出す。
さよならは別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束
似過ぎてる。
JUJUのこの歌を聞いた事が無いので、
曲が付いてくれば全く別物かもしれない。
でも、この吊り広告の発案者は、何故よりにもよってこの一節を選んだんだろう。
「セーラー服と機関銃」は作詞が来生えつこ、作曲が来生たかおの姉弟コンビ。
数多くのヒット曲を生み出した。
歌詞の内容は、旅立つ少女を見送る男の想いを描いたもの。
戻って来て欲しい、自分を思い出して欲しい、と願いながらも、
未練を吹っ切ろうとする清々しさ。
一方、JUJUの「東京」は、
別れを告げて去って行った男を待ち続ける女のストーカー的な思いを描いている。
歌詞だけ読むと、この女バカじゃねえの、戻る訳ないのに、と思ってしまう。
最近の歌の歌詞はイメージばかりで、
情景が描かれていなくて分かり難いし、覚え難い。