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マンガ家Mの日常
先週Facebookに投稿した写真に、今朝、
メルボルンのスージーがコメントしていた。
何故その写真を選んだのか、写真とコメントは全く関連性がない。

精神的な病気で入院していて、
11月のU2ツアーの際、
空港への車での送り迎えも、自宅への宿泊も無理になった、と。

え?

スージーの方から積極的に呼びかけてくれていたので、
一体何が起こったのか、にわかに判断しづらい。
オージーだから元気なんだなぁと思っていたけど、
あのテンションの高さは、躁鬱病のようなものだったのだろうか。

少し待ってから返信しようと思い、時間を置くと、
個人のメッセンジャーに、同じ文章のメッセージが入っていた。

正直言えば、慌ているし、困っている。
今からホテルを探すとなると、
会場近くの安価なホテルは、予約で一杯になってしまっているだろう。
それでもまだ、3ヶ月あるから、何とかなるか。

今になって約束が反故にされるなんて、と、腹が立つけれど、
相手は病気で苦しんで入院しているのだから、
冷静になって、お見舞いの言葉を送ろうとしたら、
メッセンジャーが返信を受け付けない。
スージーはFacebookもメッセンジャーも、アカウントを削除したのか。

どうにも出来ない。

病気入院が事実かどうかも定かではないし、確かめようもないけれど、
こういう事態になるという事は、それだけで、メンタルの問題と言えるから、
嘘は無いのだろうと思う。


事前に予測されていた、メルボルンとソウルの追加が全部発表されて、
チケットを確保したら、航空券の予約をしようと思っていた。
どちらも本公演の売れ行きが微妙なのか、追加がなかなか出ない。
でも、90日前には予約をした方が良いので、そろそろ手を付けなければならない。

改めて、メルボルンの会場をチェックして、ホテルを探し、
交通機関についても調べなければならない。

これが青天の霹靂ってヤツかぁ。

iPhoneから送信
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チケットの大量購入と転売防止の為に、予約システムがどんどん変化している。

ファンクラブの場合は、最大4枚まで先行予約可能。
でも、複数のアカウントを持っていれば、その分も取れる。
熱心なファンは複数のアカウントを作り、
ブリジットは更に、友達と連携して、もっと多くのコードを入手している。
ファンクラブで本人が登録したもの以外でも、使用可能。
予約コードは12桁のアルファベットで構成されているので、
使用可能なコードを特定するには天文学的数値になるから、安全。

そうやって、確実にチケットを入手する。
私は馬鹿正直にパソコンでアカウントを1つ作っていただけだけど、
今後は予備として、携帯のアドレスでもアカウントを取得しておこうかな。

更に、ニュージーランドとオーストラリアでは、
GA(スタンディング・フロア)チケットはペーパーレスで、
公演開始の72時間前に、各自の携帯にチケットが表示される。
このシステムはファンクラブコードでのチケット取得の場合と思われる。
(ブリスベンのチケットは、ファンクラブでは完売になっていたので、
 転売サイトであまり高くないのを見つけて、Eチケットで購入した。)

勿論、2枚購入して、パートナーと同時に入場すれば良いのだけど、
万が一どちらかが来られなかったり遅れたりした場合等のリスクがある。
それを考えて、ブリジットは、一緒に取るのを躊躇したんだろう。

今までペーパーレスのチケットを購入した事が無かったし、
今回ペーパーレスのみとなっているとは知らなかったので、
そういう事に、後から気が付いた。
確認すると、ブリジットもそう考えていたらしかった。

でも、でも、
だったらそれを先に言ってよ。


ブリジットはとても親切で、
もしかすると、日本人よりも奥ゆかしい。
でも、だから、ものをハッキリ言わずにいる時がある。
それは、下手をすれば誤解とトラブルを招く。


アデレードとシドニーは、コンサート会場が中心街にあって、
ホテルから行きやすそうで良かったけど、
何だか、気持ち的に疲れてしまったので、一旦諦めた。
探せばチケットは見つかるかもしれないけど、
延々待っているのは落ち着かなくて、精神上良くない。

ところが、初日のオークランドはまだGAが残っていたので、
そちらを購入。
ついで、ブリスベンを転売サイトで購入し、
先程、オークランド2日目を、めでたく先行予約。

オークランドについてはまだきちんと調べていなくて、
ホテルと会場との交通がどうなっているかが少し不安。


話を少し前に戻す。

アデレードとシドニーのチケットを取れなかった件。

東京2日間、ブリジットの分も一緒にチケットを取る為、
手持ちの優先予約コードを使ってしまうから、
ブリジットに、アデレードとシドニーのチケットの予約を一緒に頼んだ。

それは、メッセージではっきりと書いた。

ブリジットは予備のコードを知らせてくれて、
私自身で予約するよう勧めていたけど、
初めてのオーストラリアのチケット予約で不安もあったので、
慣れているブリジットに頼みたかった。
話の内容は了解してくれた筈だった。

その夜、ジュンディからのメッセージに応答していたりして、
少しイラついて寝付けなくなってしまった。
朝方4時過ぎにやっと少し眠気が刺してきた。

アデレードとシドニーの先行予約は、日本時間の朝8時からスタートする。
ブリジットがしっかりやってくれるものと思い、その時間はまだ寝ていた。

その後、9時半頃にノロノロと起きて携帯を見ると、
ブリジットからのメッセージが何件か入っていた。
私が応答しない事に少し慌てているようだった。

ブリジットは、私の分のチケットを予約していなかった。

えっ⁈ どういう事⁈

それから、メッセージのやり取りをしながら、私自身で手続きに進んだが、
既にファンクラブでの先行予約の枚数は出払ってしまっていた。

おそらく、先々何らかの形でチケットを入手する事は可能で、
ブリジットも探してあげると言ってくれた。
でも、何となく、もうシンドくなってしまって、
シドニーとアデレードは見送る事にした。
ホテルは無料でキャンセル出来る形にしていたので、問題ない。

その後、メルボルンのチケットの先行予約を無事完了した。

それで、ようやく、ブリジットの考えが少し分かって来た。

(続く。)

結果から言うと、

アデレードとシドニーのチケットが先行予約で取れなかった。


ブリジットとメッセンジャーでやり取りする中で、
予約手続きの手間を考えて、
東京2日間のチケットを私が2人分ずつ予約するから、
ブリジットにはアデレードとメルボルンを2人分ずつお願いした。
ブリジットは私に、レッドヒルグループのコードを渡すから、
アデレードとメルボルンも私自身で予約してはどうかと勧めて来た。
オーストラリアでのチケットの申し込みをまだした事が無くて、
少し不安もあったので、やはりブリジットにお願いした。

それで話はついた...筈だった。
メッセージのやり取りをエヴィデンスとして出しても良いくらい。

コードの予備を持っていなかったので、
シドニーは一般のセールで申し込もうと思っていた。
会場は大きなスタジアムだから、
スタンディングエリアのチケットも一気に完売という事は無いだろう、
完売したとしても、転売サイトでそう高額でなく買えるだろう、と考えた。

その日は眠れなかった。
チケットの予約開始でひどく緊張していた上に、
インドネシアのジュンディからの質問メッセージが繰り返し入って来て、
こちらは苦手な英文で苦労しつつも一生懸命回答したのに、
殆どが無駄になる始末。
本人が大して調べもしないうちから、次々色々尋ねて来る。
何を質問しているのかも良く分かっていないのではなかろうか。
私自身も調べたい事が色々あるのに、その時間が取れない。
夕方、あらかた終わったかと思ったら、
夜の遅い時間にまた質問メッセージが来た。
一通り調べて返信したら、
「ハハハ、早く寝なよ。」なんていう軽口が返ってきて、
それには流石に少し腹が立った。
こちらがどんなに皆に、不得手な英語で丁寧に回答しているか、
その苦労を伝えたら、少し反省したようではあった。

緊張が続いて、結局明け方まで眠れなくなってしまった。

連日の英語地獄。

そして、延々と続くスマホとパソコンの操作で指先が痛い。