CNNのホームページから。
自宅で死亡していたそうです。麻薬の影響なんだろうね。
そんなのは全部本人の責任な訳だけど、なんか儚い。
麻薬で死んだようなミュージシャンに対しては 否定的感情が募る。
だからニルヴァーナなんか どうしても聞く気になれない。
周りにファンの人は多くて、良い楽曲なんだろうとは思うんだけど。
当時のオルタナティブロックの中でも、ニルヴァーナは厭世的過ぎたかな。
麻薬の使用は 元はジャズミュージシャンが頻繁にやっていて、
それがカッコ良く見えたもんで ロックミュージシャンが後追いしたんだとか。
クリント・イーストウッドの映画「バード」なんかでも
後半チャーリー・パーカーが麻薬の影響でどんどん落ちぶれていっていた。
ただ、ジャズ好きとしては ジャコ・パストリアスを捨てきれない。
才能もだけど、愛嬌があるからかなぁ...。
伝記読むと、やたら自信過剰のイヤな野郎なんだけど、
なんだか つい面倒を見てやりたくなっちゃうような。
有り余る程の才能に恵まれて ジャズのトップシーンに立ったものの、
麻薬で壊滅的に落ちぶれて、廃人になって、最期は
フラフラとクラブに近づいて、ガードマンにひどく殴られたのが原因で
見る影もない状態で死んじゃったんだとか。
ガードマンも相手がジャコだなんてわからなかったって。
惜しい才能を失ったとも感じるけど、自分勝手で哀れな人生の終焉。
ビートルズやローリングストーンズの世代の人達は
60年代から麻薬の情報に接していたのかな。
私が麻薬の文字を初めて見たのは 大和和紀先生の「モンシェリ ココ」。
(「週刊少女フレンド」掲載。TVアニメにもなった大ヒット作。)
パリでファッションデザイナーを目指す女の子の話。
ココはある時サイケデリックな服のデザイナーに遭遇して
衝撃を受けるんだけど、
その服の魅力 は麻薬の影響でもたらされたものだったと知って反発する。
デザイナーは有名ブランドで大量の仕事をこなしていて、
その疲れから麻薬に手を出して 結局中毒になってしまってた。
ココは彼に麻薬を止めさせたい。
で、彼と知り合う過程でクラブに足を踏み入れて
そうとわからないままLSDを服用して 幻覚を見ちゃう。
読んでた当時は子供で、パリもデザイナーも遥か遠い世界だったから
麻薬なんてのも まるで意味がわからなかった。
そんな、意味わかってない子供ばっかが読者の時代だったから
主人公がLSDで幻覚を見るなんていうエピソードが許されたんだろうな。
今は未成年の喫煙シーンなんか 完全アウトだから。
青年誌とかだと その辺どうなんだろう?
近未来SFみたいな設定でスルーしちゃってるのはあるのかな。
ちなみに私は 子供の頃両親がヘビースモーカーだったんで
副流煙にだいぶやられてるんじゃないかと思う。
今、道端で数メートル先で誰かがタバコ吸ってたりすると、
流れて来る煙で息が詰まりそうになるもんなぁ。
喉が弱いのと何か関係あるのかしら。
自宅で死亡していたそうです。麻薬の影響なんだろうね。
そんなのは全部本人の責任な訳だけど、なんか儚い。
麻薬で死んだようなミュージシャンに対しては 否定的感情が募る。
だからニルヴァーナなんか どうしても聞く気になれない。
周りにファンの人は多くて、良い楽曲なんだろうとは思うんだけど。
当時のオルタナティブロックの中でも、ニルヴァーナは厭世的過ぎたかな。
麻薬の使用は 元はジャズミュージシャンが頻繁にやっていて、
それがカッコ良く見えたもんで ロックミュージシャンが後追いしたんだとか。
クリント・イーストウッドの映画「バード」なんかでも
後半チャーリー・パーカーが麻薬の影響でどんどん落ちぶれていっていた。
ただ、ジャズ好きとしては ジャコ・パストリアスを捨てきれない。
才能もだけど、愛嬌があるからかなぁ...。
伝記読むと、やたら自信過剰のイヤな野郎なんだけど、
なんだか つい面倒を見てやりたくなっちゃうような。
有り余る程の才能に恵まれて ジャズのトップシーンに立ったものの、
麻薬で壊滅的に落ちぶれて、廃人になって、最期は
フラフラとクラブに近づいて、ガードマンにひどく殴られたのが原因で
見る影もない状態で死んじゃったんだとか。
ガードマンも相手がジャコだなんてわからなかったって。
惜しい才能を失ったとも感じるけど、自分勝手で哀れな人生の終焉。
ビートルズやローリングストーンズの世代の人達は
60年代から麻薬の情報に接していたのかな。
私が麻薬の文字を初めて見たのは 大和和紀先生の「モンシェリ ココ」。
(「週刊少女フレンド」掲載。TVアニメにもなった大ヒット作。)
パリでファッションデザイナーを目指す女の子の話。
ココはある時サイケデリックな服のデザイナーに遭遇して
衝撃を受けるんだけど、
その服の魅力 は麻薬の影響でもたらされたものだったと知って反発する。
デザイナーは有名ブランドで大量の仕事をこなしていて、
その疲れから麻薬に手を出して 結局中毒になってしまってた。
ココは彼に麻薬を止めさせたい。
で、彼と知り合う過程でクラブに足を踏み入れて
そうとわからないままLSDを服用して 幻覚を見ちゃう。
読んでた当時は子供で、パリもデザイナーも遥か遠い世界だったから
麻薬なんてのも まるで意味がわからなかった。
そんな、意味わかってない子供ばっかが読者の時代だったから
主人公がLSDで幻覚を見るなんていうエピソードが許されたんだろうな。
今は未成年の喫煙シーンなんか 完全アウトだから。
青年誌とかだと その辺どうなんだろう?
近未来SFみたいな設定でスルーしちゃってるのはあるのかな。
ちなみに私は 子供の頃両親がヘビースモーカーだったんで
副流煙にだいぶやられてるんじゃないかと思う。
今、道端で数メートル先で誰かがタバコ吸ってたりすると、
流れて来る煙で息が詰まりそうになるもんなぁ。
喉が弱いのと何か関係あるのかしら。
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包丁人味平にも
へろへろ こんばんは。
モンシェリココ、懐かしいです。
私がマンガで麻薬と言えば、包丁人味平ですね。
はっきりとは出ませんでしたけど、カレー対決の巻か何かで、敵側に「ブラックカレー」というのが出て来て、一度たべると病みつきになってしまうという恐ろしいカレーが登場しました。
味方が偵察に行って、そのままブラックカレーの虜になったり。
結局、スパイスをいじっているうちに麻薬のようなものを作ってしまった、と敵は警察に逮捕されてしまいました。
スパイスをいじると麻薬になるのか?とガキの頃はカレーのスパイスを見るたびに何だかビクビクしていました。
へろへろ こんばんは。
モンシェリココ、懐かしいです。
私がマンガで麻薬と言えば、包丁人味平ですね。
はっきりとは出ませんでしたけど、カレー対決の巻か何かで、敵側に「ブラックカレー」というのが出て来て、一度たべると病みつきになってしまうという恐ろしいカレーが登場しました。
味方が偵察に行って、そのままブラックカレーの虜になったり。
結局、スパイスをいじっているうちに麻薬のようなものを作ってしまった、と敵は警察に逮捕されてしまいました。
スパイスをいじると麻薬になるのか?とガキの頃はカレーのスパイスを見るたびに何だかビクビクしていました。
この記事へのコメント
こんばんは。
モンシェリココ、懐かしいです。
私がマンガで麻薬と言えば、包丁人味平ですね。
はっきりとは出ませんでしたけど、カレー対決の巻か何かで、敵側に「ブラックカレー」というのが出て来て、一度たべると病みつきになってしまうという恐ろしいカレーが登場しました。
味方が偵察に行って、そのままブラックカレーの虜になったり。
結局、スパイスをいじっているうちに麻薬のようなものを作ってしまった、と敵は警察に逮捕されてしまいました。
スパイスをいじると麻薬になるのか?とガキの頃はカレーのスパイスを見るたびに何だかビクビクしていました。
モンシェリココ、懐かしいです。
私がマンガで麻薬と言えば、包丁人味平ですね。
はっきりとは出ませんでしたけど、カレー対決の巻か何かで、敵側に「ブラックカレー」というのが出て来て、一度たべると病みつきになってしまうという恐ろしいカレーが登場しました。
味方が偵察に行って、そのままブラックカレーの虜になったり。
結局、スパイスをいじっているうちに麻薬のようなものを作ってしまった、と敵は警察に逮捕されてしまいました。
スパイスをいじると麻薬になるのか?とガキの頃はカレーのスパイスを見るたびに何だかビクビクしていました。
スパイシーな!
面白い話をありがとう!そっかぁ、味平でそんなエピソードが...。でも、スパイスで逮捕なんてちょっと無理な。
コカコーラとかカッパエビセンとかにも 習慣性の物質が入ってるなんていう説もありましたけど、真偽はどうなんでしょう。
大和和紀先生の作品ではそのあたりのもの、「モンシェリ ココ」「ハント ハント ハント」「ラブパック」とかが好きです。その後はちょっと暗かったり、「ハイカラさん」の忙しいギャグへの転換に付いて行けなかったりで。 実家にコミックスあるはずなんだけど、捨てられちゃったかも。
コカコーラとかカッパエビセンとかにも 習慣性の物質が入ってるなんていう説もありましたけど、真偽はどうなんでしょう。
大和和紀先生の作品ではそのあたりのもの、「モンシェリ ココ」「ハント ハント ハント」「ラブパック」とかが好きです。その後はちょっと暗かったり、「ハイカラさん」の忙しいギャグへの転換に付いて行けなかったりで。 実家にコミックスあるはずなんだけど、捨てられちゃったかも。
2011/07/25(月) 10:19 | たまいまきこ
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