忍者ブログ
マンガ家Mの日常
ネタバレ注意。



シーズン1のアンサー的な作品。

海洋原油掘削基地RIG45で、不可解な事故死が起きた。
調査を進めるにつれ、乗員達の麻薬密輸が明るみになり、
以前のフレデリクの事故死との関連性も見えてきた。
医師のペトラはフレデリクの妹で、
麻薬密輸に気づいたフレデリクを殺害した乗員達に復讐を開始した。

そこまでがシーズン1で、復讐を果たし、助かったと思えたペトラだったけど、
シーズン2の冒頭で殺人犯として逮捕されてしまう。

で、シーズン2。

RIG45の乗員だったと思われる古い水死体が発見される。
水死体はフレデリクの可能性があり、
調査の為に刑事エマとトレヴァー、ペトラがRIG45に派遣される。
そこでまたしても連続殺人事件が起きる。
ペトラとトレヴァー、エマも殺害される。

Aスタッフと呼ばれる現在の乗員達は、上司スザンヌの指示を受け、
原油をOPECの指定の12%増しで増産し、
スーダンに横流しして違法な利益を得ていた。
フレデリクが掴んだのは、麻薬密輸ではなく、会社ぐるみの違法行為だった。
違法行為に気づいたもう1人の同僚マグヌスはAスタッフ達に殺害される。
今回発見された水死体はフレデリクではなく、マグヌスだった。

違法行為と殺人事件のの首謀者の1人であるスザンヌの前に現れたのは、
死んだと思われていたフレデリクだった。
(シーズン1で)殺害され海に突き落とされたと思われていたが、
危うく梁に引っかかり、墜落を免れ、
迷路のようなRIG45に身を潜め、復讐の機会を伺っていた。
シーズン2では、フレデリクがAスタッフ達を殺害していく。
(ペトラ、トレヴァー、エマの3人はAスタッフとスザンヌに殺される。)


乗員が皆、悪人だった。
フレデリクが生きていた。
最後に全ての事実がズバッと分かるのはさすがだけど、
そこに至るまではただボチボチと殺害されていくだけなので、ちょっと退屈。
そういう構成のドラマシリーズだと思うしかない。

爆発するRIG45から脱出して、近くの船舶に乗り込んだんだけど、
船倉に船員達数名が監禁されていた。
その謎は次のシリーズとして描かれるのかな。
もうRIG45は爆発しちゃって無いけれど。
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック