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マンガ家Mの日常
記事の書き直し的に、Facebookで書いたものをコピー。
ちょこっと思いつきもあったので。


昨日、確定申告書の提出を無事に終え、
ようやく録画していた第95回アカデミー賞授賞式の中継を鑑賞。

「エブ・エブ」が主要部門を席巻する中、
助演男優賞を受賞した、大村崑似のキー・ホイ・クァンが
ハリソン・フォードとハグする様子に感動。

1930年に製作された「西部戦線異状なし」の3年後を描いたドイツ映画、
同じく「西部戦線異状なし」の原題が「All Quiet on the Western Front」だというのは、
今回初めて知った。
直訳すれば「西側前方は全面静か」って事なんだけど、
「All Quiet 」を「異状なし」と意訳した翻訳家は素晴らしい。
7-5のリズム感で耳触りが良く、覚え易い。
作品のテーマも見事に突いている。

最近の映画では、英語タイトルをそのまま使ったような作品が多く、
日本の映画配給会社に工夫が感じられなくて残念。
(公開までの時間の短さとか、色々問題があるらしいけど。)
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」なんて、
まぁ、日本人にもわかり易い範囲の単語ではあるけど、どうにも長ったらしい。
いっそ「アバター:水の呼吸」ではどうかな。(笑)
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