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マンガ家Mの日常
昨日、仕事用の椅子のキャスターの交換で、メーカーが引き取りに来た。
交換はサッサと完了したそうだけど、次の運搬が来週の25日との事で、
それまで椅子無し。
サービスでやってくれてる範囲なので仕方が無い。
パソコン作業用に使ってる簡易型の椅子があって、
でもそれでは長時間の作業はシンドイ。
1日くらいは休んで映画のまとめ見でもしようかと思ったけど、
1週間となるとそうもいかない。

とりあえず、お手頃なのを1本見る。

セス・マクファーレン、監督、脚本、製作、主演の西部劇コメディ。
臆病者の男が恋に落ちて、悪党をやっつける、単純な話。
気楽に見られて面白かった。

ところどころに西部開拓時代の生活についてのオタク系のウンチクを披露。
平均寿命が僅か35歳。死ぬ理由は山程あった時代。
原題は「A Million Ways to Die in the West」。

それにしても、どうなの?と思う程のオールスターキャスト。
主演のセス・マクファーレンの他、ヒロインはシャーリーズ・セロン。
悪党のガンマンはリーアム・ニーソン。
アマンダ・セイフライド、ニール・パトリック・ハリス、ジョヴァンニ・リビシ。
ニール・パトリック・ハリスは鼻持ちならない敵役。
「ゴーン・ガール」でも散々な役だったけど、良いのか?
また、カメオ出演も豪華。
ユアン・マクレガーやライアン・レイノルズはどこで出てたのか分からなかった。
「ジャンゴ」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のパロディまで出て来る。
羊の声がパトリック・ハリスだって言われても、分かる訳無い。
皆さん、セス・マクファーレンとの友好関係での出演だったんだね。

おバカなコメディで、そこそこ下ネタもあるけれど、作りはしっかりしていた。
イントロの西武の風景も美しく、郷愁を誘われる。

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