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マンガ家Mの日常
他に見るものがあって、しばらく溜め込んでしまっていました。
ようやく着手。全17話の2話目まで見ました。

1930年代のスペイン、マドリード。
母親はお針子の仕事をしながら、シーラを女手ひとつで育てて来た。
シーラもやがてお針子になる。

人柄の良い男性イグナシオと知り合い、婚約するが、
ラミーロという情熱的な男性といきなり恋に落ちて、婚約破棄。
数ヶ月同棲した頃、母親から、実の父親という富豪に会わされる。
現金と宝飾品を譲り受けると、ラミーロはそれを元手に
モロッコのタンジールで仕事を始めようとシーラに持ちかける。

ところが、タンジールでは仕事の話はまるで進まず、
ラミーロはホテル暮らしの贅沢三昧で、シーラの財産を食い潰し、
挙句に、妊娠したシーラを捨て、借金を残して姿を消す。

一人取り残されたシーラの運命や如何に。


...って、ハーレクインなスタートなんだけど、
ラミーロが「シーラを愛してる。」とか言いながら、
逃げる際の置き手紙の、反省の色も何も無い様子が大いに笑えた。
他人の不幸って、何でこんなに笑えるんだろう。

タンジールに来た頃、シーラは25歳になるんだけど、
その割には世間知らずでおぼこいね。
泣き顔グチャグチャで、鼻水垂らしてるし。

スペインで内戦が勃発して、ジブラルタル海峡封鎖。
シーラはマドリードに帰りたくても帰れない。
踏み倒しちゃったホテルの宿泊費2ヶ月分も払わなきゃならない。

で、何故か警察の署長さんがやたら親切。若くて美人だからかな〜。
心労がたたって倒れて、流産して、病院で数週間過ごすんだけど、
その治療費とか入院費とかは支払わなくて良いのかな?

おそらく突っ込みどころは今後も満載なんだろう。

ともあれ、波乱万丈の展開は楽しみ。

終了した頃また書きます。

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