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マンガ家Mの日常
(ストーリー紹介の続き。)


この頃には、浮気相手と不仲になった夫ジョンが家族を恋しがり、復縁を求め、
協力的になっていた。
フィリッパは、リチャード3世の幻影に導かれつつ調査を進める。
専門家にも意見を求める中で、
レスター大学所属の考古学者バックリーの研究室を訪れる。
バックリーの助言と、様々な文献や古地図から、
教会跡地の駐車場スペースにリチャード3世の墓があると確信する。

フィリッパは調査資料を作成し、市議会や大学に発掘の許可を取る。
同人会の協力も得て、クラウドファンディングで資金調達に成功。
バックリーの関心は薄かったが、フィリッパが発掘を進めると、
背骨の曲がった遺骨が発見され、鑑定でリチャード3世の遺骨と証明された。

レスター大学はバックリーを抱き込んで、発掘の栄誉を独占する。

しかし、その後遺骨発掘に注目した人々から支持を受け、
フィリッパの功績が周知され、英国王室から勲章を授与され、
リチャード3世が正当な王であったと認められる。


(感想は後日。)
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