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マンガ家Mの日常
英国ミステリードラマのミニシリーズ、全6話。


医師マシューは中国北京で開催された医学会に同僚と共に出席。
帰国前夜、中国人女性シェン・ジャオに誘われてクラブに遊びに行くと、
酒に薬物を混入され、酩酊。
更に、騒ぎに巻き込まれ、横腹を切られる。
逃げるようにしてクラブを出て、車を運転して帰る途中、事故る。

英国に帰国するも、シェン・ジャオ殺害容疑で空港で逮捕され、
同僚と共に北京へ戻る便に乗せられると、
機内で同僚が次々と殺害される。
マシューを護送する役目のロンドン警視庁刑事ハナは、
次第にマシューの無実を信じるようになり、協力して犯人を探し始める。
格納庫に潜んでいた暗殺犯と、その協力者の刑事を倒す。

ハナは警視庁の上司マデリンと連絡を密にして調査を進めると、
英国と中国との間で締結されようとしている原子力発電所建設との関連が浮上。
将軍の娘ジェン・シャオは、機密文書を英国人医師の誰かに渡したと見られ、
CIAとの関連も疑われる。

マシューは切られた横腹の傷の中に仕込まれていたメモリーカードに気づく。
そのメモリーカードには、
原子力発電所をハッキングする為のデータが入っていた。
データがCIAに奪われれば、アメリカによって原発事故を起こされかねない。
事件にはマデリンの愛人マクスウェルも関与していた。

旅客機の機長は当初マシューを疑っていたが、事件の詳細が分かるにつれ、
マシューとハナを信頼して、旅客機を英国に引き返させる。

英国に到着したマシューとハナはマデリンに保護される。
冷静に任務を遂行するマデリンは、マクスウェルの陰謀を暴く。


全体としては、まあまあ可も無く不可も無く。
主人公の医師マシューがやたらと熱血なのが微妙〜。
まぁ、ドラマだからね。
旅客機の内部が色々見れたのが興味深かった。

スパイものって、やっぱりちょっと苦手。
国際的陰謀の仕組みが分かり難い。
頭が悪いって言われればそれまでなんだけど、
ドラマのミスリードに流されて、主軸を見失ってしまう。
もう一度全体を俯瞰する感じで見直せば、面白さが伝わるかもしれない。



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