HBO 製作、2000年のアメリカ大統領選のTV版映画。
WOWOWの選挙映画特集。
日本でも報道された、フロリダ州の選挙用カードの問題。
パンチング方式のカードがわかり難く、投票ミス続出。
ブッシュ知事とゴア副大統領の得票数が接近していた為、
投票の数え直しが求められた。
いくつかの州でそうした選挙用の古い機械が使用されていたのは、
新しい機械に買い替える予算が無かったからなんだって。
大統領選は予備選と合わせて とてつもない大金が動いてるんだから、
選挙用の新しい機械を買うくらい、誰かがなんとかしなかったのか?
で、負けてる民主党陣営が数え直しを求めて必死に食い下がるが、
あと少しのところで戦いは終了してしまう。
またね、これだけの期間両党で争って、司法とやりあってれば
かなりな予算が使われた筈で、
ホント、そういうお金をまともに使ってりゃ、国が良くなるのにね。
先頃行われた日本の総選挙でも、小選挙区制の弊害だったり、
1票の価値の違いが違憲であるとか、様々な問題が言われていた。
でも、そういうのは昨日今日に始まった事じゃない。
官僚だの学者だの、日本にだって専門家の賢い人達が沢山いるんだから、
なんでそういう人達が知恵を寄せ合って 良い解決策を出せないんだか。
解決させたくないのかなぁ?
グダグダと文句並べて評論書いてる方が楽しくてお金になるんだろうか?
映画はハンディカメラでドキュメンタリータッチで作られている。
当時の両陣営の参謀達や役人、裁判官は当然実在の人物だから
それなりにそっくりさんをあてている。
州務長官役のローラ・ダーンはやり過ぎに見えなくもなかったが、
どうやら、当の長官がマジでそんな感じだったみたいね。笑える。
こうしていくつかの大統領関連の映画やドラマを見ていると、
大統領本人よりも、周辺の参謀達の頭のキレがハンパ無い。
中心になって政策を作っているのはこういう人達。
だったら、彼らが政治家になれば?と思ってしまうんだが、
選挙に勝つというのは全く別ものなんだろう。
なんか変だね。
WOWOWの選挙映画特集。
日本でも報道された、フロリダ州の選挙用カードの問題。
パンチング方式のカードがわかり難く、投票ミス続出。
ブッシュ知事とゴア副大統領の得票数が接近していた為、
投票の数え直しが求められた。
いくつかの州でそうした選挙用の古い機械が使用されていたのは、
新しい機械に買い替える予算が無かったからなんだって。
大統領選は予備選と合わせて とてつもない大金が動いてるんだから、
選挙用の新しい機械を買うくらい、誰かがなんとかしなかったのか?
で、負けてる民主党陣営が数え直しを求めて必死に食い下がるが、
あと少しのところで戦いは終了してしまう。
またね、これだけの期間両党で争って、司法とやりあってれば
かなりな予算が使われた筈で、
ホント、そういうお金をまともに使ってりゃ、国が良くなるのにね。
先頃行われた日本の総選挙でも、小選挙区制の弊害だったり、
1票の価値の違いが違憲であるとか、様々な問題が言われていた。
でも、そういうのは昨日今日に始まった事じゃない。
官僚だの学者だの、日本にだって専門家の賢い人達が沢山いるんだから、
なんでそういう人達が知恵を寄せ合って 良い解決策を出せないんだか。
解決させたくないのかなぁ?
グダグダと文句並べて評論書いてる方が楽しくてお金になるんだろうか?
映画はハンディカメラでドキュメンタリータッチで作られている。
当時の両陣営の参謀達や役人、裁判官は当然実在の人物だから
それなりにそっくりさんをあてている。
州務長官役のローラ・ダーンはやり過ぎに見えなくもなかったが、
どうやら、当の長官がマジでそんな感じだったみたいね。笑える。
こうしていくつかの大統領関連の映画やドラマを見ていると、
大統領本人よりも、周辺の参謀達の頭のキレがハンパ無い。
中心になって政策を作っているのはこういう人達。
だったら、彼らが政治家になれば?と思ってしまうんだが、
選挙に勝つというのは全く別ものなんだろう。
なんか変だね。
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