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マンガ家Mの日常
企画物の映画。
パリ、NYに続いて、リオを舞台にスケッチ集的に制作された。
数分程度のイメージ的な短編が11本。

よく分からないのだけど、
映画の制作者同士、同窓会でもする感覚なのかな。
ストーリーと言える程の内容は無くて、制作者の紹介映像みたいな感じ。

一般的な映画だと1本作るのにものすごいお金と体力が必要で
プレッシャーもキツイから、
たまにこういうお遊び感覚で楽しんで撮れる物を作ってみたくなるのかな。
関係者が多いから、エンドロールも無駄に長い。

どうにもコメントのしようが無い。
ネットで検索しても、鑑賞者による記事が殆ど無い。

おそらく、そこそこ売れてる監督たちで構成されているのだろうけど、
こういうのだったら、本当の短編映像作家の作品を集めた方が良い。
観客にとってはね。

舞台がリオだからなのか、救われないばかり話だった。
停滞した貧しさ。
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