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マンガ家Mの日常
シーズン6中盤で、遂に宿敵レッド・ジョンと決着が着く!

ずっと見ていたファンなら、誰しもが感じた事ではないかと思うのだけど、
稀代のシリアルキラーで、大勢を殺害し、
背後では警察組織とも広範囲に繋がっていた、
レッド・ジョンはかなり複雑な人間だと思うのだけど、
正体は意外にあっさりしていて、決着もあっさり。
何だか拍子抜けしちゃった。

レッド・ジョンと決着が着いたら、そこでシリーズは終了だと思うのだけど、
多分に大人の事情があるのだろう、
組織をCBIからFBIにグレードアップさせて、
登場人物も若干入れ替えて、新装開店の運びとなった。

レッド・ジョンとの対決をこれ以上長引かせても堂々巡りだし、
緊張感も維持出来ない。
本来ならシリーズ終了とするところ、視聴者からの人気は高いし、
ジェーンのキャラクターやドラマのフォーマットはまだまだ価値があると見て、
シリーズ続行となったのだろう。
新しいシリーズを始めるのはギャンブルだから、安全策を取った。

元の舞台やCBIの本部に愛着が深かったので、
FBI支局の建物のクールさに馴染めない。
組織と設備のグレードアップという点では「アンフォゲッタブル」と同じ。
どっちも、個人的には、元のアナログな雰囲気が良かったのになぁ。
FBIの近代的システムに入ると、どれも同じような印象になる。

それがアメリカ本国の視聴者の好みなら仕方が無い。
「アンフォゲッタブル」も「メンタリスト」も健闘している。

レッド・ジョンのネタは場合によってはまだ引きずるのかも。

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