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マンガ家Mの日常
この手の王道ハリウッドアクション映画、暫く見てなかったなぁ。
避けてた訳ではないんだけど、気分とタイミング?

1と2は見ていて、3は記憶がおぼろげ。見てないのかな。
「ゴースト・プロトコル」はダビングしたまま、手付かず。

5作目の「ローグ・ネイション」を録画したのがハードディスクに入ったままで、
どうしようかちょっと迷ったんだけど、メモリーを軽くしたかったし、
3、4を見ていなくても多分大丈夫と思って、見てみた。
大丈夫だった。

とは言え、3、4を見ていないので、
ブラントやベンジーの位置付けがやや分からんのと、
ベンジー役のサイモン・ペッグの存在のせいか、
随分ポップな雰囲気になっちゃって、
小難しい1作目はともかく、そこまでポップにならなくても、と思ってしまった。

ストーリーには何の深みも無くて、ひたすらアクションの羅列なんだけど、
さすがに楽しく見られた。それもまた、映画の醍醐味。
私、トム君に点が甘いかなぁ。
50の坂を越えて、ちょっとやつれたけど。

ベンジー役のサイモン・ペッグは3枚目的なポジションで分かり易いけど、
ブラント役のジェレミー・レナーのポジションはちょっと微妙。
イーサン・ハントの上司としては重みが足りない。
おそらく次回の6作目では、アレック・ボールドウィンがボスの役になるんだろう。

トム君の出演料が莫大で、他を安くあげる必要があるからか、
フレッシュな女優を起用したいからか、トム君を引き立てたいからか、
ヒロイン、イルサ役のレベッカ・ファーガソンは、美女と言うには今一歩。
アクションシーンは頑張ったんだろうな。

トム君、これからも頑張ってね!

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