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マンガ家Mの日常
実話を基にした青春ドラマ映画。


90年代、作家志望のジョアンナは、大学卒業後、出版代理店に入社。
クライアントには、ミステリーの女王アガサ・クリスティや、
伝説的作家J・D・サリンジャーも名を連ねる。
ジョアンナはサリンジャーへのファンレターを担当。
「サリンジャーはファンレターを読まない。」と返信する日々。

生活の為、淡々と仕事を続けるが、
有名作家、会社の上司、元彼、等々との交流に触発され、
退社して作家の道を歩み始める。


のんびりしたテンポで、正直なところ、少々ダラける。
そういうのが文学の世界の流れなのかな。
オーナーのマーガレットはパソコンの導入も嫌がる。
アナログで、閉じられた環境。
クリスティもサリンジャーも、それぞれの形で隠遁者。

ジョアンナ役のマーガレット・クアリーは、モデル経験もあるすんなり体型で、
顔立ちも青春ものに見合う繊細な雰囲気なのだけど、
上顎の形のせいか、常に前歯がむき出しになっているのが気になってしまう。
で、実は、あのアンディ・マクダウェルの娘(次女?)なんだって。


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