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マンガ家Mの日常
深夜寝付けず、1本映画を見る。
あまり深刻にならない作品をチョイス。

マーク・ウォールバーグ、ラッセル・クロウ、2大スター共演のサスペンス映画。

7年前、NY市警の刑事ビリーは逃走中の犯人を射殺した問題で起訴され、
無罪となったものの、事を丸く収めるべく、市長から辞職を要求された。
現在はアシスタントと二人でしがない探偵事務所を運営している。
仕事はもっぱらケチな浮気調査。

数日後に市長選挙を控え、ビリーは現市長ホステラーに呼び出され、
妻の浮気調査を破格の値段で依頼される。
浮気相手と思われた男性は対立候補の選挙参謀だったが、間も無く射殺される。
全ては大規模開発に伴う莫大な利益を得る裏工作を隠蔽する為に
ホステラーが仕組んだ罠だった。

ビリーはホステラーの企みを暴くが、7年前の事件の真相をネタに脅される。
しかし、自ら刑務所入りを覚悟してホステラー告発に踏み切る。


政治絡みのサスペンスではいつもの事なんだけど、時々あちこち話が分かり難い。
人間関係について、一応理解したつもりではあるんだけど、
微妙なところで不安が残る。
自宅で録画したものを見てるので、分かり難い部分は見直す事が出来るんだけど、
映画館だったらそうもいかないんで、スルーするしかなくなっちゃうね。

大統領が出る映画を観た後では、NYと言えど市長選は規模が小さく見えてしまう。
実際、選挙運動のシーンなどが描かれていなかったので、
予算少なめでサラッと作られた作品だったんだろう。
設定の難しさはともかくとしても、サラッと楽しんで見て構わない映画という事か。

分かり難さ、若干の物足りなさは否めないけど、
俳優の顔ぶれは豪華だし、映像やBGMも美しかった。




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