とってもベタな選択ですが、
大晦日から新年にかけての時間帯に見ました。
NYの大晦日にフォーカスした(よくある)群像劇。
1年前のボール・ドロップの式典の模様が臨場感あって、
大晦日に見るにはお勧めかも。(もう遅いってか?)
いくつかのエピソードが同時進行で描かれる、この手のタイプでは、
「ラブ・アクチュアリー」は絶品だった。
比べると今作は凡庸な出来かな。
でも、縁起もんの映画なんで、あんまり批判するのはナシにしましょう。
これでもかってくらいのオールスターキャスト。
ロバート・デ・ニーロやハル・ベリーはさすがに無理があるような...。
ホントに、そこまでしなくてもね。
全体を見回してなんとなく思ったのは、
とにかく女性が血眼になって仕事頑張ってる。
それが世相をストレートに反映しているのかなぁ。
エピソードの中でスキになれそうなのは、
ミッシェル・ファイファーがNYを舞台に仮想世界ツアーをするヤツ。
ちょっと夢がある。
でも、くたびれた中年女性って設定で、髪なんかボサボサなんだけど、
元がキリっとした顔立ちなんで、どうしてそういう扱いになるんだかって。
で、ツアーを仕切ってくれる自転車便の男の子に
「イタイ女」なんてポロッと言われて傷付いてしまう。
まぁ、確かに年齢は離れてるだろうけど。
でも、一方で、ジョン・ボン・ジョビだって
ひと回りか、もっと年下のキャサリン・ハイグルとヨロシクやってる。
中年男が若い女と付き合うのは良くて、
中年女が若い男と出掛けるのはみっともないのか?
相変わらずの性差別に気分が悪い。
ジョンはボール・ドロップのイベントでライブを披露するロック歌手。
でも、女を追っかけて、イベントを放り出し、
バックコーラスの女の子に歌わせてる。
女の子がチャンスを掴んだシンデレラストーリーにしたいんだろうけど、
観客は大スターのパフォーマンスを目当てに 寒い中ずっと待ってたんだから、
代役なんて許せる訳ねぇだろっ!
女の子は大ブーイング浴びて泣いて帰って、歌手の道を断念するよ。
S・J・パーカーがちょっと過保護な母親で、
15歳の娘が同級生達とイベントに行こうとするのを引き止める。
娘は部屋を逃げ出してしまうんだけど、少し遅れちゃったもんで、
約束してた男の子との午前0時のキスは別の女の子に奪われてしまう。
そこで娘は裏切られたと感じて母親に泣きつくんだけど...。
でも、母親が引き止めたから1度っきりのチャンスを失った訳で、
フツーだったら、母親の方をもっと恨むんじゃないかなぁ?
まぁ、他愛無い映画に文句言ってもなんなんだけど、
ちょいちょい気になる。
でも、映画の中のカウントダウンに時刻を合わせて
実際のカウントダウンをやったら、
結構盛り上がるんじゃないかな。(もう遅いって...。)
映画の途中で外に出て、東京タワーの0時のライティングを見て、
2013のライトの写メをフィリップにメールで送りました。
アメリカはまだ2012年だったんだけど。
大晦日から新年にかけての時間帯に見ました。
NYの大晦日にフォーカスした(よくある)群像劇。
1年前のボール・ドロップの式典の模様が臨場感あって、
大晦日に見るにはお勧めかも。(もう遅いってか?)
いくつかのエピソードが同時進行で描かれる、この手のタイプでは、
「ラブ・アクチュアリー」は絶品だった。
比べると今作は凡庸な出来かな。
でも、縁起もんの映画なんで、あんまり批判するのはナシにしましょう。
これでもかってくらいのオールスターキャスト。
ロバート・デ・ニーロやハル・ベリーはさすがに無理があるような...。
ホントに、そこまでしなくてもね。
全体を見回してなんとなく思ったのは、
とにかく女性が血眼になって仕事頑張ってる。
それが世相をストレートに反映しているのかなぁ。
エピソードの中でスキになれそうなのは、
ミッシェル・ファイファーがNYを舞台に仮想世界ツアーをするヤツ。
ちょっと夢がある。
でも、くたびれた中年女性って設定で、髪なんかボサボサなんだけど、
元がキリっとした顔立ちなんで、どうしてそういう扱いになるんだかって。
で、ツアーを仕切ってくれる自転車便の男の子に
「イタイ女」なんてポロッと言われて傷付いてしまう。
まぁ、確かに年齢は離れてるだろうけど。
でも、一方で、ジョン・ボン・ジョビだって
ひと回りか、もっと年下のキャサリン・ハイグルとヨロシクやってる。
中年男が若い女と付き合うのは良くて、
中年女が若い男と出掛けるのはみっともないのか?
相変わらずの性差別に気分が悪い。
ジョンはボール・ドロップのイベントでライブを披露するロック歌手。
でも、女を追っかけて、イベントを放り出し、
バックコーラスの女の子に歌わせてる。
女の子がチャンスを掴んだシンデレラストーリーにしたいんだろうけど、
観客は大スターのパフォーマンスを目当てに 寒い中ずっと待ってたんだから、
代役なんて許せる訳ねぇだろっ!
女の子は大ブーイング浴びて泣いて帰って、歌手の道を断念するよ。
S・J・パーカーがちょっと過保護な母親で、
15歳の娘が同級生達とイベントに行こうとするのを引き止める。
娘は部屋を逃げ出してしまうんだけど、少し遅れちゃったもんで、
約束してた男の子との午前0時のキスは別の女の子に奪われてしまう。
そこで娘は裏切られたと感じて母親に泣きつくんだけど...。
でも、母親が引き止めたから1度っきりのチャンスを失った訳で、
フツーだったら、母親の方をもっと恨むんじゃないかなぁ?
まぁ、他愛無い映画に文句言ってもなんなんだけど、
ちょいちょい気になる。
でも、映画の中のカウントダウンに時刻を合わせて
実際のカウントダウンをやったら、
結構盛り上がるんじゃないかな。(もう遅いって...。)
映画の途中で外に出て、東京タワーの0時のライティングを見て、
2013のライトの写メをフィリップにメールで送りました。
アメリカはまだ2012年だったんだけど。
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