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マンガ家Mの日常
WOWOWで放送中の北欧ミステリー「レベッカ・マーティンソン」。
シーズン2で、主役の女優さんが別の人に交代してしまって、ちょっと変な感じ。
シーズン1の時の女優さんが特に綺麗だったので、
恋愛のゴタゴタにも説得力があったけど、
シーズン2の女優さんはやや普通っぽくて、カリスマ性に欠ける。
仕方ない。
元の女優さんは映画の大役でも決まったのかな。


ミステリードラマとしては、淡白で、謎解きも無く、設定は単純。
そう思って見ているだけではしょうがない。
北欧の地方の小都市の、独特な生活感を見る。

多分、前回にも書いたように思うけど、
シーズン二の第1話では、サーミの人々の生活環境について描かれた。
独特の言語と、独特の生活。
トナカイを飼育していて、その頭数によって、住民としての権利が変わる。
トナカイの頭数によって選挙権が変動したり、
トナカイを持たないと、住民として仲間外れにされるとか、色々。
サーミの人々の全体がそうだという訳ではないだろうけど、
トナカイによって生活が支えられている。


北欧の大自然は美しい。

でも、都会に住み慣れた身としては、
閉鎖された小さな町に住み続ける事が想像しづらい。
限られた状況下での人生について考える。
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