ジェームズ・フランコが製作、監督、主演を務め、
ゴールデングローブ賞主演男優賞に輝いた作品。
...なんだけど、
実話を基にした、ちょっと微妙なテイストのコメディ映画。
サンフランシスコで俳優を志望していた青年グレッグは、
演劇学校で声をかけてきた正体不明の男性トミーと意気投合。
誘われるままLAに出て、トミーのアパートに同居し、本格的に俳優を志す。
努力の甲斐あってグレッグは事務所との契約に恵まれるが、
オーディションには落ちまくり、なかなか役に付けない。
同様に役を得られずにいたトミーは、自分達で映画を撮る決心をして、
自らの半生を題材にした脚本「The Room」を書き上げる。
トミーは機材やスタッフ、俳優の調達に精力的に動き、惜しげも無く金を出す。
銀行員ですら「無尽蔵」と驚く金の出所は全く不明。
素人まがいのトミーが実権を振るう撮影現場は混乱を極める。
スタッフはトミーのご機嫌を取りつつ、なんとか撮影を進めるが、
裏では陰口三昧。
グレッグがトミーの部屋を出て恋人のアンバーと同棲しようとすると、
トミーは不機嫌になり、グレッグを裏切り者呼ばわりし、
グレッグがTVドラマの端役で出演出来そうだったのも邪魔する。
撮影終了と共に完全に決裂し、グレッグは映画を諦め、
小劇場の舞台に立つようになる。
映画を完成させたトミーはプレミア上映会を開催し、グレッグも招待される。
気乗りのしないグレッグだったが、トミーの映画への情熱に刺激される。
上映開始直後から、トミーの酷い演技と酷い演出にブーイングが出始める。
耐えられずに席を立つトミーを、今度はグレッグが引き戻す。
すると観客達は、映画をコメディとして大喝采。
一般公開された映画は大コケするが、
次第にカルト的な人気が盛り上がり、収益が黒字に転じる。
トミーもグレッグも、それぞれに俳優の道を歩み続ける。
その後も、トミーの正体と莫大な資金の出所は不明のまま。
イケメン、ジェームズ・フランコが、またしても特異なキャラクターを怪演。
本音を言えば、カッコイイ姿が見たいんだけど、
本人はどうしてもコメディが好きなんだね。
グレッグ役のデイヴ・フランコは、名前の通りジェームズの弟。
あんまり似てないような気がする。
例によって、製作と出演にセス・ローゲンが参加している。
そして、例によって、大量のカメオ出演。
ザック・エフロン、ブライアン・クランストン、ボブ・オデンカーク、
シャロン・ストーン、メラニー・グリフィス、J・J・エイブラムス、等々。
アメリカ本国ではかなりヒットしたらしいけど、
日本向きじゃなさそうで、日本ではiTunesでの配信だったとか。
ゴールデングローブ賞主演男優賞に輝いた作品。
...なんだけど、
実話を基にした、ちょっと微妙なテイストのコメディ映画。
サンフランシスコで俳優を志望していた青年グレッグは、
演劇学校で声をかけてきた正体不明の男性トミーと意気投合。
誘われるままLAに出て、トミーのアパートに同居し、本格的に俳優を志す。
努力の甲斐あってグレッグは事務所との契約に恵まれるが、
オーディションには落ちまくり、なかなか役に付けない。
同様に役を得られずにいたトミーは、自分達で映画を撮る決心をして、
自らの半生を題材にした脚本「The Room」を書き上げる。
トミーは機材やスタッフ、俳優の調達に精力的に動き、惜しげも無く金を出す。
銀行員ですら「無尽蔵」と驚く金の出所は全く不明。
素人まがいのトミーが実権を振るう撮影現場は混乱を極める。
スタッフはトミーのご機嫌を取りつつ、なんとか撮影を進めるが、
裏では陰口三昧。
グレッグがトミーの部屋を出て恋人のアンバーと同棲しようとすると、
トミーは不機嫌になり、グレッグを裏切り者呼ばわりし、
グレッグがTVドラマの端役で出演出来そうだったのも邪魔する。
撮影終了と共に完全に決裂し、グレッグは映画を諦め、
小劇場の舞台に立つようになる。
映画を完成させたトミーはプレミア上映会を開催し、グレッグも招待される。
気乗りのしないグレッグだったが、トミーの映画への情熱に刺激される。
上映開始直後から、トミーの酷い演技と酷い演出にブーイングが出始める。
耐えられずに席を立つトミーを、今度はグレッグが引き戻す。
すると観客達は、映画をコメディとして大喝采。
一般公開された映画は大コケするが、
次第にカルト的な人気が盛り上がり、収益が黒字に転じる。
トミーもグレッグも、それぞれに俳優の道を歩み続ける。
その後も、トミーの正体と莫大な資金の出所は不明のまま。
イケメン、ジェームズ・フランコが、またしても特異なキャラクターを怪演。
本音を言えば、カッコイイ姿が見たいんだけど、
本人はどうしてもコメディが好きなんだね。
グレッグ役のデイヴ・フランコは、名前の通りジェームズの弟。
あんまり似てないような気がする。
例によって、製作と出演にセス・ローゲンが参加している。
そして、例によって、大量のカメオ出演。
ザック・エフロン、ブライアン・クランストン、ボブ・オデンカーク、
シャロン・ストーン、メラニー・グリフィス、J・J・エイブラムス、等々。
アメリカ本国ではかなりヒットしたらしいけど、
日本向きじゃなさそうで、日本ではiTunesでの配信だったとか。
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