少し前に放送された「クリミナル・マインド」に
テータム・オニールがゲスト出演していた。
姿を見るのは随分久しぶり。
若い世代では、テータム・オニールの名前を知らない人が多いだろう。
有名俳優ライアン・オニールの娘で、
親子共演した映画「ペーパー・ムーン」で、
史上最年少の10歳という年齢でアカデミー賞助演女優賞を獲得。
同じく天才子役として騒がれた同世代のジョディ・フォスターは
その後も女優としてのキャリアを確実に積み重ねていったのに対して、
テータムの活動期間は短い。
2世として恵まれた状況だったから、
逆にキャリアに固執する気にもならなかったのかな。
Wikiで見ると、虐待やドラッグ等、様々な問題に苦しんでいたとある。
テニスのスーパースター、ジョン・マッケンローと結婚して、
女優業はほぼ引退。
離婚してからまたボチボチ復帰。
でも、子役時代の名声だけでは浮かび上がるのは難しい。
目立った活躍は聞かない。
「クリミナル・マインド」での出演は、
息子の犯行を警察に報告する母親という設定で、
その年代の女優であれば誰でも良いような程度。
何故出演したのか疑問。
小さい仕事をコツコツやるのが楽しいのかな。
少し残念な事に、
ボトックスだかフィラーだか、美容整形の悪循環で顔立ちが不自然に固まっている。
最近ネット記事で、ハリウッド女優の美容整形のやり過ぎが報じられている。
美しく年齢を重ねる事も出来る筈なのに。
久々にテータムを見て、ライアン・オニールを思い出した。
主演作「ある愛の詩」は、
ある年齢から上の世代にはとてつもなく懐かしい恋愛映画の名作。
富豪の青年と庶民の女性が周囲の反対を押し切って結ばれるのだけど、
女性の方は不治の病で間も無くこの世を去る。
今となっては、巷に溢れるお涙頂戴の陳腐な恋愛映画の原点とも言えるけど、
ライアンの切ない表情や美しい主題曲、そして
「愛とは決して後悔しない事」という名台詞で、
歴史に残る名作となった。
懐かしいなぁ。
また見たくなった。
テータム・オニールがゲスト出演していた。
姿を見るのは随分久しぶり。
若い世代では、テータム・オニールの名前を知らない人が多いだろう。
有名俳優ライアン・オニールの娘で、
親子共演した映画「ペーパー・ムーン」で、
史上最年少の10歳という年齢でアカデミー賞助演女優賞を獲得。
同じく天才子役として騒がれた同世代のジョディ・フォスターは
その後も女優としてのキャリアを確実に積み重ねていったのに対して、
テータムの活動期間は短い。
2世として恵まれた状況だったから、
逆にキャリアに固執する気にもならなかったのかな。
Wikiで見ると、虐待やドラッグ等、様々な問題に苦しんでいたとある。
テニスのスーパースター、ジョン・マッケンローと結婚して、
女優業はほぼ引退。
離婚してからまたボチボチ復帰。
でも、子役時代の名声だけでは浮かび上がるのは難しい。
目立った活躍は聞かない。
「クリミナル・マインド」での出演は、
息子の犯行を警察に報告する母親という設定で、
その年代の女優であれば誰でも良いような程度。
何故出演したのか疑問。
小さい仕事をコツコツやるのが楽しいのかな。
少し残念な事に、
ボトックスだかフィラーだか、美容整形の悪循環で顔立ちが不自然に固まっている。
最近ネット記事で、ハリウッド女優の美容整形のやり過ぎが報じられている。
美しく年齢を重ねる事も出来る筈なのに。
久々にテータムを見て、ライアン・オニールを思い出した。
主演作「ある愛の詩」は、
ある年齢から上の世代にはとてつもなく懐かしい恋愛映画の名作。
富豪の青年と庶民の女性が周囲の反対を押し切って結ばれるのだけど、
女性の方は不治の病で間も無くこの世を去る。
今となっては、巷に溢れるお涙頂戴の陳腐な恋愛映画の原点とも言えるけど、
ライアンの切ない表情や美しい主題曲、そして
「愛とは決して後悔しない事」という名台詞で、
歴史に残る名作となった。
懐かしいなぁ。
また見たくなった。
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無題
へろへろです いつも拝見していますが、コメント少なくてすみません。
久しぶりに久しぶりの名前を見ました。ペーパー・ムーン、観に行きました。高校時代は150円から200円で映画が観られる名画座がたくさんあって、ロードショーも少し待てば安くなったのでほぼ毎週行っていました。
ペーパー・ムーンはロードショーで観ました。テイタム・オニールはすごい子役が出てきたとびっくりすると同時に映画の中でたばこを吸うシーンがあって、思わずだめだろう、心の中で叫びました。レタスを使ったたばこのようなもの、とのことですが、本当かよ!と思ったものです。
ある愛の詩は名画座ですね、今考えると難病物の映画ですが、エリック・シーガルだったかな、ハヤカワ書房の本も読んで感動していました。まさか続編ができるとは思いませんでしたが、当然観に行きませんでした。続編を観なかったことは決して後悔していないです。
来年もお身体に気を付けて、ブログを続けてください。楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。
へろへろです いつも拝見していますが、コメント少なくてすみません。
久しぶりに久しぶりの名前を見ました。ペーパー・ムーン、観に行きました。高校時代は150円から200円で映画が観られる名画座がたくさんあって、ロードショーも少し待てば安くなったのでほぼ毎週行っていました。
ペーパー・ムーンはロードショーで観ました。テイタム・オニールはすごい子役が出てきたとびっくりすると同時に映画の中でたばこを吸うシーンがあって、思わずだめだろう、心の中で叫びました。レタスを使ったたばこのようなもの、とのことですが、本当かよ!と思ったものです。
ある愛の詩は名画座ですね、今考えると難病物の映画ですが、エリック・シーガルだったかな、ハヤカワ書房の本も読んで感動していました。まさか続編ができるとは思いませんでしたが、当然観に行きませんでした。続編を観なかったことは決して後悔していないです。
来年もお身体に気を付けて、ブログを続けてください。楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。
この記事へのコメント
いつも拝見していますが、コメント少なくてすみません。
久しぶりに久しぶりの名前を見ました。ペーパー・ムーン、観に行きました。高校時代は150円から200円で映画が観られる名画座がたくさんあって、ロードショーも少し待てば安くなったのでほぼ毎週行っていました。
ペーパー・ムーンはロードショーで観ました。テイタム・オニールはすごい子役が出てきたとびっくりすると同時に映画の中でたばこを吸うシーンがあって、思わずだめだろう、心の中で叫びました。レタスを使ったたばこのようなもの、とのことですが、本当かよ!と思ったものです。
ある愛の詩は名画座ですね、今考えると難病物の映画ですが、エリック・シーガルだったかな、ハヤカワ書房の本も読んで感動していました。まさか続編ができるとは思いませんでしたが、当然観に行きませんでした。続編を観なかったことは決して後悔していないです。
来年もお身体に気を付けて、ブログを続けてください。楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。
久しぶりに久しぶりの名前を見ました。ペーパー・ムーン、観に行きました。高校時代は150円から200円で映画が観られる名画座がたくさんあって、ロードショーも少し待てば安くなったのでほぼ毎週行っていました。
ペーパー・ムーンはロードショーで観ました。テイタム・オニールはすごい子役が出てきたとびっくりすると同時に映画の中でたばこを吸うシーンがあって、思わずだめだろう、心の中で叫びました。レタスを使ったたばこのようなもの、とのことですが、本当かよ!と思ったものです。
ある愛の詩は名画座ですね、今考えると難病物の映画ですが、エリック・シーガルだったかな、ハヤカワ書房の本も読んで感動していました。まさか続編ができるとは思いませんでしたが、当然観に行きませんでした。続編を観なかったことは決して後悔していないです。
来年もお身体に気を付けて、ブログを続けてください。楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。
Re:良い年をお迎え下さい
コメント、ありがとうございました。
今年はほぼニートな生活で、ご期待に添えず申し訳ありません。
その分、映画は(TVで)色々見ました。
「ある愛の詩」で検索すると、これが角川のメディアミックスのはしりだったそうでした。
映画公開と同時に小説も販売。
小説もしっかり読んだへろへろさんは時代の最先端でしたね。
公開当時はまだ子供だったので、遅れて見たんだと思います。
今見ると、おそらくツッコミどころ満載かもしれません。
でも、思いっきり感傷に浸ってしまいそうですね。
恋愛物としては「小さな恋のメロディ」の方が印象に残っています。
こちらも...小役の成長というのは難しいですね。
今年はほぼニートな生活で、ご期待に添えず申し訳ありません。
その分、映画は(TVで)色々見ました。
「ある愛の詩」で検索すると、これが角川のメディアミックスのはしりだったそうでした。
映画公開と同時に小説も販売。
小説もしっかり読んだへろへろさんは時代の最先端でしたね。
公開当時はまだ子供だったので、遅れて見たんだと思います。
今見ると、おそらくツッコミどころ満載かもしれません。
でも、思いっきり感傷に浸ってしまいそうですね。
恋愛物としては「小さな恋のメロディ」の方が印象に残っています。
こちらも...小役の成長というのは難しいですね。
2017/12/31(日) 20:32 | たまいまきこ
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