忍者ブログ
マンガ家Mの日常
疲れと空腹に任せて、深夜まで寝たり起きたり食べたり。
気を楽にするべく、コメディ映画を見る。

大ヒット作の続編。
期待したんだけど、やや物足りない結果に。


セクシー美女と結婚したテッドだったけど、1年も経てば新婚気分は失せる。
結婚生活の立て直しの為に子供を作ろうと決意。
ところが、テッドは元々機能が無いし、妻は若い頃のドラッグ常習型たって不妊。
養子縁組をしようとしたところ、なんと、テッドの人権問題が再浮上。
テッドは人間なのか?裁判で争われる事に。
親友のジョニーと若手女性弁護士サムと共に闘うが、負けてしまう。
テッドはただのぬいぐるみ、所有物とみなされ、全ての人権を剥奪されてしまう。

テッドを付け狙うドニーと逃走劇を繰り広げる中、
ジョニーがテッドを庇って、倒れて来た機材の下敷きになり重傷を負う。
涙を流すテッドの姿を報道で見た有名な人権派弁護士が弁護を引き受け、
見事に勝利して、人権復活。
新しく養子も迎え、幸せに暮らす。


ストーリー展開がシンプルなのはコメディだから構わないんだけど、
前作に比べると、コメディのお下劣さが薄まった。
レイティングとか、色々考えた結果なのかな。ちょっと肩透かし。
最初のミュージカルシーンが長くて、嫌な予感はしてたんだよね。
お下劣さこそがこの映画の生命線の筈だったのに、
それ無しでは「パディントン」になっちゃうね。

大人向けとは別に、ファミリー向けに編集された物があるそうなので、
WOWOWで放送されたのはファミリー向けの方だったのかな。
つまんないの。
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック