寝付けなくて、ちょっと映画を見る。
女子学生のお色気コメディのようだったんで見る気は無かったんだけど、
ジェームズ・フランコが出ているというので見る事に。
スプリング・ブレイクというのは大学生の春休みの事で、
学生がフロリダに集まって、プールパーティ三昧。
なんだけど、この映画はまるでナイトメア。
仲良し4人組の女の子達、ひとりは真面目、ひとりはチョイワル、
他の二人は超ワル。
超ワル二人がオモチャの銃とデッカイ金槌振り回してダイナーを襲い、
チョイワルがドライバー、この3人で強盗してフロリダ行きの資金作り。
捕まりそうなもんだけど、捕まらない。
フロリダに行って、大勢とばか騒ぎ。
これがずっと続けば良いと思ってたら、麻薬使用で捕まっちゃう。
留置所にいたところ、何故か地元のギャングの男が保釈金を出して解放する。
4人はそのギャングの豪邸で過ごすが、
真面目な子はすぐにビビって、長距離バスに乗って帰宅。
残った3人はエイリアンと名乗るギャングの男と武装強盗の日々。
あんまり荒稼ぎするもんで、先輩格の黒人ギャングに目をつけられ、
銃で襲われて、チョイワルは腕に被弾。
怖くなって、長距離バスに乗って帰宅、2番手。
ところが、残りの超ワルふたりは恐ろしい程の怖いもの知らず。
エイリアンとともに、銃で武装して黒人ギャングのアジトを襲撃。
エイリアンはあっさり撃たれて死んじゃうけど、
超ワルふたりはマシンガンをぶっ放し、10数名皆殺し。
かすり傷ひとつ無い。
で、散々好き勝手やって気が済んだのか、
高級車を奪って帰路に着く。
なんだかサッパリわからない話。
まぁ、理屈じゃないのね。ただのイメージムービー。
最初「さらば青春の光」みたいな展開かと思ったんだけど、
そう言う教訓めいた要素全く無し。
「春休みが永遠に続けば良い。」なんて言ってた超ワルふたりも、実は
適度なところでの切り上げを分かってた、って事ぐらいかな。
それぞれが自分の身の程に合わせて行動を選択する。
エイリアン役がジェームズ・フランコ。
息をはくようなしゃべり方がジャンキーっぽくって怖い。
デビュー間も無い頃から好きでずっと見てたんだけど、
どうしてだかこの人、ヨゴレが好きなのね。
所謂正統派ヒーローの役に行こうとしない。
目立った作品って、まぁ「スパイダーマン」には出てたけど、
あんまり良い役でも無かった。
代表作は「127時間」になっちゃうの?
あの映画、見る気がしない。
脚本や監督の勉強をしているそうで、そっちに関心が強いのかな。
もうちょっとしっかりした出演作を見たいんだけどな。
今作は映画祭等では高い評価を得たそうで、実験的な作りになってる。
主役も、最初は真面目な子かと思ったけど、とちゅうで外れちゃうし、
中盤から後半に掛けてはエイリアンのモノローグが主体になって、
彼からの目線で語られる。
で、撃ち殺されて、最後は超ワルふたり。
映像や音声も、何かこう、ドキュメンタリータッチな感じ。
興味深くは有るけど、見てて気持ちの良い映画じゃないんで、
やっぱり春のナイトメアってとこがふさわしい。
女子学生のお色気コメディのようだったんで見る気は無かったんだけど、
ジェームズ・フランコが出ているというので見る事に。
スプリング・ブレイクというのは大学生の春休みの事で、
学生がフロリダに集まって、プールパーティ三昧。
なんだけど、この映画はまるでナイトメア。
仲良し4人組の女の子達、ひとりは真面目、ひとりはチョイワル、
他の二人は超ワル。
超ワル二人がオモチャの銃とデッカイ金槌振り回してダイナーを襲い、
チョイワルがドライバー、この3人で強盗してフロリダ行きの資金作り。
捕まりそうなもんだけど、捕まらない。
フロリダに行って、大勢とばか騒ぎ。
これがずっと続けば良いと思ってたら、麻薬使用で捕まっちゃう。
留置所にいたところ、何故か地元のギャングの男が保釈金を出して解放する。
4人はそのギャングの豪邸で過ごすが、
真面目な子はすぐにビビって、長距離バスに乗って帰宅。
残った3人はエイリアンと名乗るギャングの男と武装強盗の日々。
あんまり荒稼ぎするもんで、先輩格の黒人ギャングに目をつけられ、
銃で襲われて、チョイワルは腕に被弾。
怖くなって、長距離バスに乗って帰宅、2番手。
ところが、残りの超ワルふたりは恐ろしい程の怖いもの知らず。
エイリアンとともに、銃で武装して黒人ギャングのアジトを襲撃。
エイリアンはあっさり撃たれて死んじゃうけど、
超ワルふたりはマシンガンをぶっ放し、10数名皆殺し。
かすり傷ひとつ無い。
で、散々好き勝手やって気が済んだのか、
高級車を奪って帰路に着く。
なんだかサッパリわからない話。
まぁ、理屈じゃないのね。ただのイメージムービー。
最初「さらば青春の光」みたいな展開かと思ったんだけど、
そう言う教訓めいた要素全く無し。
「春休みが永遠に続けば良い。」なんて言ってた超ワルふたりも、実は
適度なところでの切り上げを分かってた、って事ぐらいかな。
それぞれが自分の身の程に合わせて行動を選択する。
エイリアン役がジェームズ・フランコ。
息をはくようなしゃべり方がジャンキーっぽくって怖い。
デビュー間も無い頃から好きでずっと見てたんだけど、
どうしてだかこの人、ヨゴレが好きなのね。
所謂正統派ヒーローの役に行こうとしない。
目立った作品って、まぁ「スパイダーマン」には出てたけど、
あんまり良い役でも無かった。
代表作は「127時間」になっちゃうの?
あの映画、見る気がしない。
脚本や監督の勉強をしているそうで、そっちに関心が強いのかな。
もうちょっとしっかりした出演作を見たいんだけどな。
今作は映画祭等では高い評価を得たそうで、実験的な作りになってる。
主役も、最初は真面目な子かと思ったけど、とちゅうで外れちゃうし、
中盤から後半に掛けてはエイリアンのモノローグが主体になって、
彼からの目線で語られる。
で、撃ち殺されて、最後は超ワルふたり。
映像や音声も、何かこう、ドキュメンタリータッチな感じ。
興味深くは有るけど、見てて気持ちの良い映画じゃないんで、
やっぱり春のナイトメアってとこがふさわしい。
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック