「官僚天国!〜今日もツジツマ合わせマス〜」等のTVコメディの監督
アーマンド・イアヌッチ監督による歴史コメディ映画。
スターリンの恐怖政治に支配される50年代ソ連。
1953年、スターリンが急死し、共産党幹部達は葬儀を取り仕切る中、
今後の指導体制の再編成に奔走する。
党内序列2位のマレンコフが書記長に昇格。
フルシチョフは粛清を続ける内務大臣ベリヤを逮捕、処刑。
その後、マレンコフを追い落とし、書記長の座に就くが、
ブレジネフが次代を射程距離に収めている。
英国とフランスの製作によるコメディ映画なので、
このドタバタの有様が真実だとは思わないけれど、
ソ連のスターリン時代の恐怖政治とその後の混乱を垣間見る。
事実は映画より遥かに悲惨だったんだろうな...。
当然ながら?今作はロシア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスでは
上映禁止になっている。
イアヌッチ監督は命の危険とか感じなかったのかな。
フルシチョフ役はスティーヴ・ブシェミ。
髪を剃って、特殊メイクで鼻を丸くしたりしてるけど、あまり似てない。
フルシチョフは民族的にはウクライナ人だったんだって。
アーマンド・イアヌッチ監督による歴史コメディ映画。
スターリンの恐怖政治に支配される50年代ソ連。
1953年、スターリンが急死し、共産党幹部達は葬儀を取り仕切る中、
今後の指導体制の再編成に奔走する。
党内序列2位のマレンコフが書記長に昇格。
フルシチョフは粛清を続ける内務大臣ベリヤを逮捕、処刑。
その後、マレンコフを追い落とし、書記長の座に就くが、
ブレジネフが次代を射程距離に収めている。
英国とフランスの製作によるコメディ映画なので、
このドタバタの有様が真実だとは思わないけれど、
ソ連のスターリン時代の恐怖政治とその後の混乱を垣間見る。
事実は映画より遥かに悲惨だったんだろうな...。
当然ながら?今作はロシア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスでは
上映禁止になっている。
イアヌッチ監督は命の危険とか感じなかったのかな。
フルシチョフ役はスティーヴ・ブシェミ。
髪を剃って、特殊メイクで鼻を丸くしたりしてるけど、あまり似てない。
フルシチョフは民族的にはウクライナ人だったんだって。
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