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マンガ家Mの日常
随分前に録画した映画を少しずつ観ている。

「シカゴ・セレブ強盗団」
まだ途中。
実話を元にした映画らしい。 

青年達がセレブの豪邸に盗みに入る。
保険会社の社員と結託していて、どの豪邸にどういったお宝があるか調査済み。
盗まれても保険でカバーされる。

絵画を盗んでトラックに積んだ際、キャンバスを傷つけてしまった。
主人公の青年は美術を専門に学んできたという設定。
絵の値段を10万ドルと見積もる。
しかし、傷を修復したら、費用が闇での売値より高くなって採算が取れない。

でも…、
おい、その絵はレオナルド・ダ・ヴィンチの「ジネーヴラ」だぞ。
修復の費用をかけても、まだ数百億円の価値がある。
でも…、
本物はキャンバスじゃなくて、板に描かれている。
印刷なら数万円。

美術の専門家という設定にしたなら、こういうところはもう少し考えて欲しい。
レオナルドの作品を知らないなんて、ど素人でしょ。
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