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マンガ家Mの日常
昨日、雑用をあれこれしなければならなかったんだけど、
なんとなくグッタリしていたので、
雑用は日曜日のジムを休んで繰り越し。
ボーっとしつつ映画を見る。

これがガイ・リッチー監督のスタイルなんだろうけど、
全体的に詰め込み過ぎでガチャガチャしていて、通しで見るのはシンドイ。
画面でもエピソードでも、もうちょっと、抜くとこは抜いてくれないとなぁ。
アクションスタイルの新ホームズがウリなのはわかるけど...。

作りは所謂「超大作」。
お金かかってんだろうなぁ〜って。

軍需産業で世界支配を企むモリアーティ教授が新兵器を次々と製作し、
フランス、ドイツは既に巨大な武器庫と化している。
各国要人を暗殺し、戦争の火種を拡げようと画策。
そうね、でも、モリアーティ教授もそこそこいい歳なんだから、
世界支配とか面倒な事しないで、
保養地で美女連れてノンビリとかしたくないのかなぁ?
そっちの方が人生断然楽しいと思うんだけど。
産業革命期は高度経済成長期と似てるから、向上心が増幅されたのかしら。

物語の舞台は19世紀末のヨーロッパなんで、
旧きよき王朝文化と産業革命による科学の発展が入り交じって
交錯している様に、価値観の不思議なぶつかり合いを感じる。
歴史の激動期で、皆が野心を高めてたんだろう。

「ミレニアム」のノオミ・ラパスが占い師役で出演。
素顔ってあんな感じなんだねぇ。

命からがらのアクション満載で、感情移入するスキが無く、
これ以上コメントのしようが無い。


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