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マンガ家Mの日常
ヴィンス・ヴォーン主演の学園ホラーコメディ映画。
録画するべきかどうか、自分的にはボーダーラインだったんだけど、
何かのお薦めで挙がっていたので観ることに。
まあまあかな。それなりに楽しめた。


シリアルキラーのブッチャーが施設を脱走し、連続殺人を再開。
高校生達が犠牲になっている。

地味な(設定がそうなってるんだけど、出演者の女の子はめちゃ可愛い)
女子高生ミリーが母親の車の迎えを待っていると、ブッチャーに襲われる。
ブッチャーが前の被害者の家から持ち出した神秘の剣でミリーを刺すと、
突然身体が入れ替わる。

翌朝、ミリーの肉体になったブッチャーは高校に行き、獲物を物色。
しかし、意識は大男だが、本体は女子高生なので、思うように力が出ない。
普段からミリーをいじめていた学生達が近づくと、様々な手段で殺害する。

ブッチャーの肉体になったミリーはシリアルキラーとして追われる羽目に。
親友のナイラとジョシュに事情を説明し、助けを求める。
入れ替わってから24時間以内に神秘の剣で相手を刺さないと、
一生そのままになってしまう。
互いに好意を持っていたブッカーの協力も得て、ブッチャーを追い詰め、
時間ギリギリで元通りに成功。
めでたしめでたし。


殺害シーンはそれなりにグロいけど、微妙なラインで押しとどめている感じ。
ミリーをいじめていた連中がブッチャーと知らずに近づき、
殺害されていくところに爽快感があるのだけど、
女子学生がもう2、3人殺されても良かったかなぁって。

ヴィンス・ヴォーンは年々怪優化していってるなぁ。

ミリー役のキャスリン・ニュートンは、所謂金髪のかわい子ちゃん的で、
記憶に無かったんだけど、子役からキャリアを積んで、
「レディ・バード」「スルー・ビルボード」「名探偵ピカチュウ」等々、
話題作にも出演している。
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