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マンガ家Mの日常
続けてもう1本見る。

まぁ、ボチボチな感じ。
ミュージカル映画って、よく分かんないや。

デイヴィーとアリーはアフガニスタンでの従軍を終え、故郷のリースに帰る。
戦地では友人を失うという悲しみにも見舞われた。

家族に迎え入れられ、平和な生活を取り戻すが、
二人して仕事は腰掛けのコールセンター。
アリーは恋人と思っていたリズにプロポーズすると、
「良い友人と思っていた。もっと広い世界が見たいの。」と拒否られてしまう。
姉夫婦宅にもこれ以上居候出来ず、軍に戻る。

デイヴィーは妹のリズに同僚の看護師イヴォンヌを紹介され、良い感じになるが、
イヴォンヌが母親との同居の為に実家に帰ると言い出し、喧嘩になる。

デイヴィーの父親ロブは結婚間も無い頃に一度浮気の経験があり、
相手の女性が亡くなって、葬儀の知らせと共に、実は娘がいた事が分かる。
妻のジーンは銀婚式の最中に知り愕然とするが、何とか受け入れる。

リズはキャリアアップを求めてマイアミに行く。

それぞれ思うに任せない事があるが、光が降り注ぐリースの街で幸せに暮らす。
めでたしめでたし。


まぁね、ミュージカルだから...。
楽しい気分になれれば良いだけの事なのかな。

そんなね、何でも歌って気分良くなったら解決するってもんじゃ無いと思うけど。

登場人物が良い人ばかりなんで、何も波乱無く事が進む。

従軍や隠し子発覚とか、そこそこヘヴィな問題もある筈なんだけど、
恋愛のドタバタと同レベルで描かれているのが
バランスが良く無いように感じられた。
家族の群像劇だからか、中心軸の無い話になってしまってる。

古い建物が残るリースの街並みは美しいです。

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