ネタバレ注意
ファミリー向けミステリードラマ「キャッスル」、シーズン8で終了。
チャーミングでほのぼのした雰囲気が良かったので、終了は残念。
ケイト役のスタナ・カティックと製作者側との間に何らかの問題があり、
シーズン8で降板が決まっていて、
一時はケイト抜きでシーズン9を製作する計画もあったらしいけど、
流石にそれは無理と判断されたのか、ここで終了となった。
降板は早い段階で決まっていただろうから、そのせいではないんだろうけど、
シーズン8の最終話はちょっと物足りなさを感じた。
権力の裏で暗躍する謎の組織ロクサットのボスの正体が、
ミステリー作家協会の会長という、妙な設定には首をかしげる。
展開を広げ過ぎると、視聴者を納得させられるような設定を作り上げるのが
困難になってしまうのはよくある事だけど、
それにしても、いきなりな感じ。
一旦は警察の味方になって、組織に殺害されたと思われたケイレヴが、
実は生きていて、依然組織の側に付いていて、キャッスルとケイトを殺しに来る。
ケイトがケイレヴを射殺するが、キャッスルとケイトも被弾して倒れる。
2人が重傷を負って床に倒れている場面から、数年後に飛んで、
2人は無事生きていて、3人の子供達に囲まれて幸せに暮らしている。
それならそれで良いんだけど、
まるで2人が死んだように見えるシーンは余計だった。
数年後の幸せな様子というのが、死に逝く2人の幻想と捉えられなくもない。
「キャッスル」のようなファミリー向けのドラマには
そういう設定は似つかわしくない。
降板のゴタゴタが影響しちゃったのかなぁ。
全体を通して、色々ベタな設定も多かったけど、
お茶目で楽しかった。
またこういう気楽に見られるミステリードラマが始まって欲しいな。
ファミリー向けミステリードラマ「キャッスル」、シーズン8で終了。
チャーミングでほのぼのした雰囲気が良かったので、終了は残念。
ケイト役のスタナ・カティックと製作者側との間に何らかの問題があり、
シーズン8で降板が決まっていて、
一時はケイト抜きでシーズン9を製作する計画もあったらしいけど、
流石にそれは無理と判断されたのか、ここで終了となった。
降板は早い段階で決まっていただろうから、そのせいではないんだろうけど、
シーズン8の最終話はちょっと物足りなさを感じた。
権力の裏で暗躍する謎の組織ロクサットのボスの正体が、
ミステリー作家協会の会長という、妙な設定には首をかしげる。
展開を広げ過ぎると、視聴者を納得させられるような設定を作り上げるのが
困難になってしまうのはよくある事だけど、
それにしても、いきなりな感じ。
一旦は警察の味方になって、組織に殺害されたと思われたケイレヴが、
実は生きていて、依然組織の側に付いていて、キャッスルとケイトを殺しに来る。
ケイトがケイレヴを射殺するが、キャッスルとケイトも被弾して倒れる。
2人が重傷を負って床に倒れている場面から、数年後に飛んで、
2人は無事生きていて、3人の子供達に囲まれて幸せに暮らしている。
それならそれで良いんだけど、
まるで2人が死んだように見えるシーンは余計だった。
数年後の幸せな様子というのが、死に逝く2人の幻想と捉えられなくもない。
「キャッスル」のようなファミリー向けのドラマには
そういう設定は似つかわしくない。
降板のゴタゴタが影響しちゃったのかなぁ。
全体を通して、色々ベタな設定も多かったけど、
お茶目で楽しかった。
またこういう気楽に見られるミステリードラマが始まって欲しいな。
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