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マンガ家Mの日常
お気に入りのファッションリアリティ番組「プロジェクト・ランウェイ」
最新第18シーズンも来週でファイナル。
これだけ長い期間放送を続けても、番組の質が落ちない。
NYのファッションビジネスの奥深さ。


製作総指揮、番組ホストとして、信頼と高い人気を誇った
ハイディ・クラムがシーズン16で降板し、
後任としてカーリー・クロスが抜擢された。

番組スタート前から、ハイディ・クラムは何となく知っていたけど、
カーリー・クロスについては予備知識無し。
ハイディの時代が長かったので、最初は少し違和感があったけど、
番組のベースがしっかりしている事もあって、すぐに慣れた。

カーリー・クロス、10頭身で、奇跡のようなスタイルの良さ。
そして、メチャメチャ背が高い。
並んで立つデザイナーのクリスチャン・シリアーノと、全くバランスが合わない。
Wikiで身長を確認すると、188cmとなっていた。桁違い。

ふと、夫の名前が目に入った。
ジョシュア・クシュナー。
トランプ前大統領の長女イヴァンカの夫ジャレッド・クシュナーの弟。
凄い繋がり。
つまり、カーリーは、
トランプ前大統領の長女イヴァンカの夫の弟の妻。

ふと、「吾輩は猫である」の有名な一節を思い出した。
「天璋院様の御祐筆の御嫁に行った先の御っかさんの甥の娘」
私が子供の頃、母が面白がって言っていたので、覚えてしまった。
母に限らず、その世代の文学少女は、この一説に馴染んでいるらしい。


カーリーに話を戻す。
14歳でスカウトされてモデルデビュー。
仕事をしながら高校を卒業し、その後、NY大学で学ぶ。
夫の兄の妻の父親とは政治的信条が合わず、微妙な状況。
自分の意見をキッチリ言うのは好感が持てる。
夫の実家はユダヤ教で、それも少し難しい問題。
夫の兄の妻はユダヤ教に改宗していて、カーリーも改宗したとか。


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