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マンガ家Mの日常
ウィル・フェレルとエイミー・ポーラー主演のおバカコメディ映画。
ブレないおバカさと、ブレない下ネタが嬉しい。


アレックスは志望大学に見事合格。
しかし、市議会でレジャー施設の建設が優先され、奨学金の予算が削除された。
アレックスの両親スコットとケイトは学費の捻出に窮する。

友人のフランクはギャンブル依存症で、妻から離婚を言い渡されていた。
お金を稼いで生活を立て直し、離婚を食い止めようと、
スコットとケイトに闇カジノ開設を持ちかける。

フランクの自宅を改装してカジノを開くと、
エンターテインメントに植えていた地元住民が集結。
初日こそ赤字が出たが、その後は右肩上がりに収益が増えた。
フランクは次々アイデアを盛り込み、投資して改装。
更に客は増え続け、大金を稼ぐ。

カジノの存在はやがて地元マフィアの知るところとなり、襲撃されるが、撃退。
しかし、その際に使用したバーナーで家事を起こし、家屋は全焼。
それでも諦めずにカジノを再建し、再び客が集まる。

若くて真面目な警官がカジノを捜索すると、
悪徳市会議員ボブは収益を没収して我が物にしようと目論む。
スコット達はお金を取り戻すべく、市議会の建物に忍び込む。
ボブの策略に気付いた警官の協力も得て、お金の奪還に成功。

スコットとケイトは、無事アレックスを大学に送り出す。


本国での公開当時の評価はあまり高くはなかったそうだけど、
テンポも良く、単純に楽しめた。
ケイト役のエイミー・ポーラーは、
サタデー・ナイト・ライブが主な活躍の場なので、日本での知名度は高くはない。
もっと見られる機会があれば良いね。

スコットは数字歪んで認識しづらいという障害を持っているという設定。
おバカコメディでありながら、
そうした学習障害に対しての関心を喚起させようとする姿勢も
評価に値する。


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