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マンガ家Mの日常
「赤毛のアン」のドラマシリーズ。
また?と、旧い再放送かと思い、ついうっかり初回を見逃した。
第2回から録画予約して見始めた。

「赤毛のアン」は映画、TVドラマ、アニメと、
様々な形で繰り返し製作されて来た名作なので、何故今更?とも思ったけど、
今の若い世代向けに作り直す意義があるとされたのだろう。
原作に沿ったストーリーは、忘れようがなく、この場で語るまでもない。
全編見てみないと分からないけど、
現代社会の問題とのリンクを深めているんだろうか。
里親制度、ルッキズム等、100年前の物語とも思えない問題を提起している。

それより何より、
アン役のエイミーベス・マクナルティの風貌が凄い。
よくぞここまで「アン」そのものと言える少女を見つけたもんだと驚いた。
一般向けのドラマ用に、少しは可愛い子を配役しようという意識はまるでなく、
容赦ない。
(ごめんね。)

映像は美しく、
特に、オープニングタイトルがファッション誌の様にオシャレ。

こうして見ると、アンのファニーな風貌は、際立つ個性として、
将来的にファッションモデルとしていけるかもしれない。

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